EC市場は既に飽和状態。そのなかの国内食料品マーケットは縮小すると見込まれますが、共働き世帯や単身世帯が増加傾向にあることに着目すると、仕事と家事の両立に課題があり、そこに1つのニーズがあります。今後、消費の中心を担っていくのはミレニアル世代。2025年には労働人口の75%をこの世代が占めていきます。イオングループが新たに立ち上げたネットショッピングである「Green Beans」は、後発だからこそ隙間から入り込み、今後拡大するであろうニーズや消費者層を開拓するサービスで、イオングループのデジタル戦略の中核を担います。最新のAIやロボット技術を駆使し、注文受付から在庫管理、物流、アフターフォローなどの一連のプロセスを担う顧客フルフィルメントセンター、注IoTによる食品の品質管理、生鮮食品の鮮度を維持するコールドサプライチェーンなど、デジタルシフトを進める新たなショッピング体験への挑戦を解説します。
参加したいセッションの『参加を希望する』にチェックを入れて、ページ下部の『次へ進む』ボタンを押してください。