第10回 IoTセキュリティフォーラム 2025
第10回 IoTセキュリティフォーラム 2025
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本イベントはオンラインLIVE配信に加え、リアル会場でもご参加できます。
会場:KABUTO ONE HALL & CONFERENCE(東京メトロ東西線「茅場町」駅直結)

リアル会場でのご参加は席数の限りがあるため招待制です。オンライン視聴に関しては制限無くご参加いただけます。
リアル参加をご希望の方にはお申込み受領後1週間以内にメールにてご案内可否をご連絡いたします。
※残念ながらリアル会場への参加ご招待ができなかった場合でも、オンラインでのご視聴は可能ですので、お気軽にお選びください。

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9/3(水) 09:30-10:20
  • 9:30-10:10
  • K1
  • オープニング基調講演

    信用できるサイバーフィジカルセキュリティ技術の課題と展望

    横浜国立大学
    先端科学高等研究院 上席特別教授/
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所
    フェロー
    松本 勉

    K1 9:30-10:10

    オープニング基調講演

    信用できるサイバーフィジカルセキュリティ技術の課題と展望

    講師写真
    • 横浜国立大学
    • 先端科学高等研究院 上席特別教授/
    • 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
      フェロー
    • 松本 勉
    講師プロフィール

    1986年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。同年より2024年3月まで横浜国立大学勤務(講師・助教授・教授)。2024年4月より、同大学 先端科学高等研究院 上席特別教授および国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)・フェローに就任、現在に至る。2018年11月から2025年3月まで、産総研・サイバーフィジカルセキュリティ研究センター長を併任した。1981年より理論から社会実装に至る幅広いセキュリティ技術の研究教育と産学官連携に継続して力を注いでいる。

    セッション概要

    フィジカル世界とサイバー世界をつなぐIoTに係るセキュリティにおける技術を中心とする諸テーマについて展望する。特に、経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)や戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)などにおいて講演者が関与している研究開発から、不正機能検証、人工物メトリクスによる個体管理、耐タンパー技術の体系化、高速秘密計算、高機能暗号、耐量子計算機暗号、AIセキュリティ、AIセーフティ、高機能暗号など関連トピックについても紹介する。

    • 10:10-10:20
    • K1-QA
    • 質疑応答

      K1ブロックに関するQ&Aセッション

      K1-QA 10:10-10:20

      質疑応答

      K1ブロックに関するQ&Aセッション

      セッション概要

      9/3(水) 10:40-11:55

      ※A1-1とA1-2は、セット申し込みとなります。A1ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

      • 10:40-11:10
      • A1-1
      • 招待講演

        JASPARの取り組みと自動車セキュリティ

        一般社団法人JASPAR/本田技研工業株式会社
        情報セキュリティ推進WG/セキュリティリスクマネジメント部
        副主査/部長・エグゼクティブチーフエンジニア
        根本 浩臣

        A1-1 10:40-11:10

        招待講演

        JASPARの取り組みと自動車セキュリティ

        講師写真
        • 一般社団法人JASPAR/本田技研工業株式会社
        • 情報セキュリティ推進WG/セキュリティリスクマネジメント部
        • 副主査/部長・エグゼクティブチーフエンジニア
        • 根本 浩臣 氏
        講師プロフィール

        1990年本田技研工業入社、4輪パワートレイン、NV、車両制御関連の電装システム開発を経て、2016年より車両サイバーセキュリティ業務に従事、現在に至る。自動車業界標準化活動として、2016年一般社団法人JASPAR_情報セキュリティWGに参画し副主査を務める、また、2023年から一般社団法人Japan Automotive ISAC理事に就任し、現在に至る。

        セッション概要

        JASPARは、カーエレクトロニクス技術の標準化活動によって、自動車産業全体の開発の生産性向上と技術発展の促進に貢献していきたいと考えている。そのため、JASPAR会員の持つ技術力を活かし、自動車産業を先導する団体を目指している。
        自動車セキュリティにおいては、IT領域同様、遠隔からのネットワーク接続に対する脆弱性が脅威となるのに加え、自動車が野外で使われる特性上、近距離通信の脆弱性を悪用した脅威も想定する必要がある。また、対策技術の検討・標準化には、その自動車特有の脅威に加え、実装上の制約を考慮する必要がある。
        本講演では、JASPARの活動やその成果物である文書についてご紹介する。

        ※B1-1とB1-2は、セット申し込みとなります。B1ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

        • 10:40-11:10
        • B1-1
        • 招待講演

          DarkWRT: IoT機器向け不正機能埋込テストベッドと疑似攻防サイクルによる対策技術の深化

          横浜国立大学
          大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院
          教授
          吉岡 克成

          B1-1 10:40-11:10

          招待講演

          DarkWRT: IoT機器向け不正機能埋込テストベッドと疑似攻防サイクルによる対策技術の深化

          講師写真
          • 横浜国立大学
          • 大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院
          • 教授
          • 吉岡 克成
          講師プロフィール

          2005年よりNICTにてインシデント対策センターNICTERの研究開発に従事。2008年より横浜国立大学にてサイバーセキュリティ研究開発を開始。総務省「電波の有効利用のための IoT マルウェア無害化/無機能化技術等に関する研究開発」、NEDO「KPRO・先進的サイバー防御機能・分析能力の強化」他、国プロに多数参画。サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた有識者会議 構成員、IPAセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR) 技術審議委員会委員長等。博士(工学)。

          セッション概要

          複雑化するサプライチェーンの中で、情報漏洩や侵入の原因となる不正機能が悪意をもって混入される事例が報告されている。しかし、これら不正機能の実態は明らかでなく、対策技術の研究開発の障壁となっている。我々は、不正機能検知技術の評価を目的とし、ルータ等の組み込み機器向けオープンソースLinuxディストリビューションであるOpenWRTに不正機能を付加したテストベッド「DarkWRT」を開発した。現実世界の不正機能の事例を反映し組み込み、セキュリティ専門家の知見とLLMを活用しながら疑似攻防サイクルを繰り返し、潜在的脅威の先回り的把握を目指す取り組みについても報告する。

          ※A1-1とA1-2は、セット申し込みとなります。A1ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

          • 11:15-11:45
          • A1-2
          • 特別講演

            SDV時代の自動車サイバーセキュリティ

            PwCコンサルティング合同会社
            Industry Transformation - Smart Mobility
            シニアマネージャー
            亀井 啓

            A1-2 11:15-11:45

            特別講演

            SDV時代の自動車サイバーセキュリティ

            講師写真
            • PwCコンサルティング合同会社
            • Industry Transformation - Smart Mobility
            • シニアマネージャー
            • 亀井 啓 氏
            講師プロフィール

            グローバル製造業を経てPwCコンサルティング合同会社に入社。
            自動車業界を中心とした製造業向けの製品サイバーセキュリティに関する支援プロジェクトに従事し、PSIRT・セキュアプロセス構築、脅威分析、欧州を中心とした各種デジタル法規対応、国際標準への準拠活動、各種ソリューションの導入などさまざまなテーマを担当。

            セッション概要

            SDVの普及によって、車両に搭載されるソフトウェアの総量やアップデート頻度が増加し、車両開発や品質保証の在り方そのものも大きく変化しつつある。また、ソフトウェア価値が高まることで、車両がサイバー攻撃の標的となるリスクの増大も予見される。本セミナーでは、SDVの概観と、SDVがもたらすセキュリティへの影響を整理し、セキュリティ監視、組織ガバナンス、AI・データ活用などの技術利用に伴うデジタル法規対応など、今後不可欠となるアジェンダを紹介する。

            ※B1-1とB1-2は、セット申し込みとなります。B1ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

            • 11:15-11:45
            • B1-2
            • 特別講演

              「Security by Design」が必然となってきた理由と背景をセキュリティ検証事業者の視点で分析する

              株式会社ユビキタスAI
              エンベデッド第3事業部 兼 R&D部 兼 マーケティング&コミュニケーション部
              取締役・事業部長
              古江 勝利

              B1-2 11:15-11:45

              特別講演

              「Security by Design」が必然となってきた理由と背景をセキュリティ検証事業者の視点で分析する

              講師写真
              • 株式会社ユビキタスAI
              • エンベデッド第3事業部 兼 R&D部 兼 マーケティング&コミュニケーション部
              • 取締役・事業部長
              • 古江 勝利 氏
              講師プロフィール

              米国半導体メーカーでプロダクト・マーケティング・スペシャリストとして、様々なプロダクトの日本市場におけるビジネス開拓に従事。2000年代終盤からArmプロセッサベースのマイコンビジネスで、日本の組込みパートナー協業モデルによるソリューションセールスの成功を推進。2016年より北欧の組込みソフトウェア開発ツールメーカーの日本市場向けブランドマーケティングとプロダクトプロモーションに貢献。2021年にユビキタスAIに参加し、近年はツール製品とセキュリティビジネスに注力し事業拡大に従事している。

              セッション概要

              CRAやJC-STAR等の登場によって、IoT機器のセキュリティ対策への関心が高まっているのは間違いない。しかし、現状は脆弱性レポート等のアラートに対してソフトウェアアップデート形式による対策を実施するのみで、IoT機器自体が市場リリース時に十分堅牢であるという設計思想では無いと感じる。そのため攻撃者による「乗っ取り」や「なりすまし」だけでなく「異常動作」や「システム停止」を引き起こす不正機能を埋め込まれてしまうリスクがあることが、様々な機器を検証すると見えてくる。ここではSecurity by Designの必然性を、IoT機器の事例を基に説明し、実現するための要素技術について解説する。

              ※A1-1とA1-2は、セット申し込みとなります。A1ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

              • 11:45-11:55
              • A1-QA
              • Q&A

                A1ブロックに関するQ&Aセッション

                A1-QA 11:45-11:55

                Q&A

                A1ブロックに関するQ&Aセッション

                セッション概要

                ※B1-1とB1-2は、セット申し込みとなります。B1ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                • 11:45-11:55
                • B1-QA
                • Q&A

                  B1ブロックに関するQ&Aセッション

                  B1-QA 11:45-11:55

                  Q&A

                  B1ブロックに関するQ&Aセッション

                  セッション概要

                  9/3(水) 12:15-12:45
                  • 12:15-12:45
                  • L1
                  • ランチ特別講演(リアル会場参加者限定)

                    NICTER観測:マルウェアに感染したIoT機器の実態とその対策~2025~
                    ※弁当の配布がございます。

                    国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
                    サイバーセキュリティ研究所 サイバーセキュリティ研究室
                    森 好樹

                    L1 12:15-12:45

                    ランチ特別講演(リアル会場参加者限定)

                    NICTER観測:マルウェアに感染したIoT機器の実態とその対策~2025~
                    ※弁当の配布がございます。

                    講師写真
                    • 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
                    • サイバーセキュリティ研究所 サイバーセキュリティ研究室
                    • 森 好樹 氏
                    講師プロフィール

                    通信ネットワーク事業者にてNOC/SOC業務およびネットワーク構築業務を経験後、2017年度に国立研究開発法人 情報通信研究機構に入所。ダークネット宛のパケットの分析業務に従事。日々、日本国内でマルウェアに感染したIoT機器を調査。Black Hat Europe 2023 Briefingsにてルーター製品に搭載されるDDNS機能の脆弱性について発表。

                    セッション概要

                    本セッションでは、NICTERで観測されたマルウェア感染IoT機器のうち、2025年に確認されたブロードバンドルータ、および2022~2025年に継続的に観測されたデジタルビデオレコーダーを対象に、感染台数、感染経路などを紹介する。加えて、攻撃者インフラの詳細調査によって得られた分析結果や、実際に講じた封じ込め対策とその効果についても解説する。

                    9/3(水) 13:00-14:15

                    ※A2-1とA2-2は、セット申し込みとなります。A2ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                    • 13:00-13:30
                    • A2-1
                    • 招待講演

                      ICシステムセキュリティ協会の「知る人ぞ知る」から「知らぬものなき」への挑戦:
                      ICカードに始まる日欧セキュリティ連携の進化

                      国立研究開発法人 産業技術総合研究所/ICシステムセキュリティ協会
                      サイバーフィジカルセキュリティ研究センター セキュリティ保証スキーム研究グループ
                      研究グループ長/事務局長
                      吉田 博隆

                      A2-1 13:00-13:30

                      招待講演

                      ICシステムセキュリティ協会の「知る人ぞ知る」から「知らぬものなき」への挑戦:
                      ICカードに始まる日欧セキュリティ連携の進化

                      講師写真
                      • 国立研究開発法人 産業技術総合研究所/ICシステムセキュリティ協会
                      • サイバーフィジカルセキュリティ研究センター セキュリティ保証スキーム研究グループ
                      • 研究グループ長/事務局長
                      • 吉田 博隆 氏
                      講師プロフィール

                      2013年 KU Leuven Department of Electrical Engineering 博士課程修了。
                      2001-2015年に日立製作所研究員、2016年より産業技術総合研究所 入所。
                      現在、産業技術総合研究所 サイバーフィジカルセキュリティ研究センター セキュリティ保証スキーム研究グループ長。2022年4月よりICシステムセキュリティ協会 事務局長。セキュリティ保証スキームとIoT向け暗号技術に関する研究に従事。

                      セッション概要

                      ICシステムセキュリティ協会(ICSS-RT)は2009年に設立され、ICカード向けを中心としたデバイスならびにアプリケーションシステムに関するセキュリティ技術を協議してきた。2022年には、ICSS-RTは、軽量な組込み機器向けチップ等を検討する分科会を設立させた。また、2025年には、セキュリティ認証に関する欧州の非営利団体EUCC ISACにおいて、ICSS-RT内の部会(ICSS-JC)が準会員としての参加資格を獲得した。現在、ICSS-RTは、IoT機器に搭載するソフトウェアの印加(書き込み)等を検討するユーザーフォーラムの新設置を検討中である。本講演では、ICSS-RTのオープンな取り組みを紹介する。

                      ※B2-1とB2-2は、セット申し込みとなります。B2ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                      • 13:00-13:30
                      • B2-1
                      • 招待講演

                        DXとセキュリティは表裏一体!
                        JNSAが取り組むOTセキュリティの文化情勢と本質的対策の推進

                        NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
                        調査研究部会 OTセキュリティWG サブリーダー/
                        フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 担当部長
                        藤原 健太

                        B2-1 13:00-13:30

                        招待講演

                        DXとセキュリティは表裏一体!
                        JNSAが取り組むOTセキュリティの文化情勢と本質的対策の推進

                        講師写真
                        • NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
                        • 調査研究部会 OTセキュリティWG サブリーダー/
                        • フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 担当部長
                        • 藤原 健太 氏
                        講師プロフィール

                        生まれも育ちもOT畑、安全とサイバーセキュリティを同時に考える人材として、訪問したプラント・工場は80拠点以上に渡る。
                        これまで現場機器から制御システム、OT領域のデジタル化支援まで幅広く従事し、直近では機能安全(FS)、安全計装システム(SIS)に携わった経験から製造業を始めとするOT領域のリスクの考え方に精通する。これらの経験を活かしてOTセキュリティに関する、業界紙・メディア連載、イベント登壇、各社・各省向け教育に従事し、OTセキュリティの文化情勢に努めている。

                        セッション概要

                        DXの進展と共にOTセキュリティの考慮は必要不可欠である。その本質は、ITセキュリティで基本要素とされてきた「機密性・完全性・可用性(CIA)」に加え、「安全性(Safety)」の確保にある。JNSA 調査研究部会OTセキュリティWGでは、2024年8月WG発足来、この視点を基に「現場の安心・安全と生産活動の維持」を目的とした対策手法を展開し、38社、76名(2025/6月現在)がOTセキュリティの文化醸成と、実践的な支援に取組んでいる。本講演では、WG発足と活動内容を紹介すると共に、工場をはじめとするOT領域において「何を、どう守るのか」を再定義し、OTセキュリティのあるべき姿を提示する。

                        ※A2-1とA2-2は、セット申し込みとなります。A2ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                        • 13:35-14:05
                        • A2-2
                        • 特別講演

                          ICチップレベルで物理攻撃を対策するセキュリティ技術

                          株式会社セカフィー
                          代表取締役
                          門田 和樹

                          A2-2 13:35-14:05

                          特別講演

                          ICチップレベルで物理攻撃を対策するセキュリティ技術

                          講師写真
                          • 株式会社セカフィー
                          • 代表取締役
                          • 門田 和樹 氏
                          講師プロフィール

                          2024年に神戸大学にて博士(科学技術イノベーション)を取得。在学中にはサイドチャネル攻撃やフォールトインジェクション攻撃に関するシミュレーション技術と、回路・パッケージレベルでの対策技術の研究開発に取り組んだ。2023年、ハードウェアセキュリティ分野における研究成果を基に株式会社セカフィーを共同創業。現在は代表取締役として、サイドチャネル攻撃や故障注入攻撃に対する評価・対策技術の社会実装に取り組んでいる。

                          セッション概要

                          IoT機器の普及に伴い、サイドチャネル攻撃やフォールトインジェクション攻撃といった物理攻撃の脅威が顕在化する。本講演では、これらの攻撃に対する半導体ICチップレベルの対策として、半導体回路レベルおよびパッケージ実装レベルで実現可能なハードウェアセキュリティ技術、および、半導体設計における物理攻撃シミュレーションについて解説する。ICチップのセキュリティ物理攻撃対策について、回路・実装・シミュレーション技術の役割と今後の展望について考察する。

                          ※B2-1とB2-2は、セット申し込みとなります。B2ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                          • 13:35-14:05
                          • B2-2
                          • 特別講演

                            未来を見据えた工場DX戦略
                            〜インフラとセキュリティの両立をめざして〜

                            株式会社日立ソリューションズ
                            セキュリティソリューション事業部 企画本部
                            OTセキュリティ推進センタ センタ長
                            シニアセキュリティエバンジェリスト
                            早稲田大学グローバルエデュケーションセンター 非常勤講師
                            扇 健一

                            B2-2 13:35-14:05

                            特別講演

                            未来を見据えた工場DX戦略
                            〜インフラとセキュリティの両立をめざして〜

                            講師写真
                            • 株式会社日立ソリューションズ
                            • セキュリティソリューション事業部 企画本部
                            • OTセキュリティ推進センタ センタ長
                              シニアセキュリティエバンジェリスト
                              早稲田大学グローバルエデュケーションセンター 非常勤講師
                            • 扇 健一 氏
                            講師プロフィール

                            早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター非常勤講師。20年以上にわたり開発から導入までセキュリティ関連業務に従事し、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会やVirtual Engineering Communityなどのセキュリティ関連団体において社会貢献活動も行う。
                            ダイワボウ情報システム(株)PC-Webzineにてセキュリティ記事「CYBER GUARDIAN」連載中のほか、著書に技術評論社「今さら聞けないIT・セキュリティ必須知識 クイズでわかるトラブル事例」がある。

                            セッション概要

                            近年、IoTや生成AIなどの技術の進展や顧客ニーズの多様化を背景に、工場DXの推進が急務となっている。工場DXの実現にはネットワークを含むインフラの整備が欠かせないが、併せて考慮しなければならないのがセキュリティだ。セキュリティを無視したDX推進はサイバー攻撃の標的となるリスクが高まるだけでなく、万が一攻撃を受けた場合、工場システムが停止し企業全体の事業継続に影響を及ぼす可能性がある。本セッションでは、未来を見据えた工場DXの推進にあたり、インフラ整備とセキュリティ強化をどのように両立させるかについて、押さえておきたいポイントや推進ステップを紹介する。

                            ※A2-1とA2-2は、セット申し込みとなります。A2ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                            • 14:05-14:15
                            • A2-QA
                            • Q&A

                              A2ブロックに関するQ&Aセッション

                              A2-QA 14:05-14:15

                              Q&A

                              A2ブロックに関するQ&Aセッション

                              セッション概要

                              ※B2-1とB2-2は、セット申し込みとなります。B2ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                              • 14:05-14:15
                              • B2-QA
                              • Q&A

                                B2ブロックに関するQ&Aセッション

                                B2-QA 14:05-14:15

                                Q&A

                                B2ブロックに関するQ&Aセッション

                                セッション概要

                                9/3(水) 14:30-14:50
                                • 14:30-14:50
                                • AB3
                                • ソリューション講演

                                  船舶のIoT化に伴うサイバーセキュリティの重要性

                                  株式会社ラック
                                  技術統括部 セキュアソリューションユニット
                                  ユニット長
                                  木村 芳教

                                  AB3 14:30-14:50

                                  ソリューション講演

                                  船舶のIoT化に伴うサイバーセキュリティの重要性

                                  講師写真
                                  • 株式会社ラック
                                  • 技術統括部 セキュアソリューションユニット
                                  • ユニット長
                                  • 木村 芳教 氏
                                  講師プロフィール

                                  攻撃者目線であらゆる環境へ侵入するペネトレーションテストや、セキュリティの基礎となるWeb、プラットフォームをはじめとした診断部門。ならびにEC開発などのソリューション開発を含めた事業の責任者
                                  ロータス、IBMを経て、2015年に当時子会社のネットエージェントへ入社
                                  2020年 会社統合によりラックへ転席 ペネトレーションテストを主とするデジタルペンテスト部を設立
                                  2024年 同部の上層にあたるセキュアソリューションユニットを設立
                                  現在に至る

                                  セッション概要

                                  船舶のデジタル化が進む中、IoT技術の導入は効率化をもたらす一方で、サイバーリスクの脅威が高まっている。
                                  本セッションでは、船舶を狙うサイバー攻撃の実態を解説するとともに、日本初の実運航船を用いたサイバー防御演習の内容や、具体的なペネトレーションテストの手法。現在取り組んでいる事例を紹介する。

                                  9/3(水) 15:00-16:15

                                  ※A4-1とA4-2は、セット申し込みとなります。A4ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                  • 15:00-15:30
                                  • A4-1
                                  • 招待講演

                                    産業分野におけるサイバーセキュリティ政策とJC-STAR制度について

                                    経済産業省
                                    商務情報政策局サイバーセキュリティ課
                                    課長
                                    武尾 伸隆

                                    A4-1 15:00-15:30

                                    招待講演

                                    産業分野におけるサイバーセキュリティ政策とJC-STAR制度について

                                    講師写真
                                    • 経済産業省
                                    • 商務情報政策局サイバーセキュリティ課
                                    • 課長
                                    • 武尾 伸隆 氏
                                    講師プロフィール

                                    神奈川県出身。平成14年経済産業省入省。防衛・航空機・宇宙産業、産学官連携支援などに従事後、新エネルギー・産業総合開発機構(NEDO)欧州事務所長や情報技術利用促進課長、電池産業室長を経て、令和5年7月より、現職。DX経済実現に不可欠なサイバー脅威への対応(サプライチェーン全体でのセキュリティ対策の促進など)を担当。

                                    セッション概要

                                    IoT製品の活用が進む中、その脆弱性を狙ったサイバー攻撃の脅威が高まっている。諸外国では消費者用IoT製品のセキュリティ対策を義務化するなど対策強化の動きが広がっている。
                                    本講演では、経済産業省が推進している産業分野におけるサイバーセキュリティ政策の全体像及び2025年3月に開始したIoT製品に対するセキュリラベリング制度であるJC-STARの概要、普及促進施策と今後の展望等について紹介する。

                                    ※B4-1とB4-2は、セット申し込みとなります。B4ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                    • 15:00-15:30
                                    • B4-1
                                    • 招待講演

                                      米国のサイバー安保動向と日本への示唆

                                      日本経済新聞社
                                      編集局
                                      記者
                                      寺岡 篤志

                                      B4-1 15:00-15:30

                                      招待講演

                                      米国のサイバー安保動向と日本への示唆

                                      講師写真
                                      • 日本経済新聞社
                                      • 編集局
                                      • 記者
                                      • 寺岡 篤志 氏
                                      講師プロフィール

                                      2008年、日本経済新聞社入社。14年にマウントゴックス社のビットコイン消失事件の取材にあたったことをきっかけにセキュリティ関連の取材を開始。22年からセキュリティの専任記者。同年度に九州大学サイバーセキュリティセンターの教育訓練プログラム修了。24年、英国政府によるサイバーセキュリティフェローシッププログラムに一期生として参加。25年、フルブライト奨学金を受けてメリーランド大学カレッジパーク校客員研究員として渡米し、米国のサイバー安保政策の研究のため100人以上の専門家の取材に携わる。

                                      セッション概要

                                      世界随一のサイバー大国、米国も新政権の発足を受け、日本と同様サイバー安保政策の変革の過渡期にある。米国でサイバー軍が発足したのは2009年、その後の過程で起きてきた数々の課題は今後日本が直面しうる問題でもある。米国の現在地から日本が学ぶ教訓、受ける影響は何か。半年間の米国での研究をもとにお話しする。

                                      ※A4-1とA4-2は、セット申し込みとなります。A4ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                      • 15:35-16:05
                                      • A4-2
                                      • 特別講演

                                        Coming soon

                                        NECセキュリティ株式会社
                                        IoT/OTセキュリティユニット
                                        ディレクタ(ユニット長)
                                        桑田 雅彦

                                        A4-2 15:35-16:05

                                        特別講演

                                        Coming soon

                                        講師写真
                                        • NECセキュリティ株式会社
                                        • IoT/OTセキュリティユニット
                                        • ディレクタ(ユニット長)
                                        • 桑田 雅彦 氏
                                        講師プロフィール

                                        30年以上にわたり、サイバーセキュリティ関連業務に従事。
                                        当初の専門領域は、ID/アクセス管理、認証/認可(アクセス制御)のソフトウェア技術。
                                        その後、サイバーセキュリティ全体へ守備範囲を拡張。
                                        最近9年ほどは、IoT/OTシステム向けセキュリティ対策の企画/開発/提案を推進。
                                        Edgecrossコンソーシアム-東京大学GUTP合同/工場セキュリティWGのリーダを務め、
                                        工場セキュリティガイドラインのエディタ及び主要執筆者。
                                        経済産業省 産業サイバーセキュリティ研究会 WG1 工場SWG 委員。

                                        セッション概要

                                        ※B4-1とB4-2は、セット申し込みとなります。B4ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                        • 15:35-16:05
                                        • B4-2
                                        • 特別講演

                                          生成AI時代の開発とセキュリティの新バランス 〜レビューが追いつかない時代の“先回り型”対策とは〜

                                          株式会社マクニカ
                                          ネットワークスカンパニー DXソリューション事業部 第2技術部 第1課
                                          野田 紘司

                                          B4-2 15:35-16:05

                                          特別講演

                                          生成AI時代の開発とセキュリティの新バランス 〜レビューが追いつかない時代の“先回り型”対策とは〜

                                          講師写真
                                          • 株式会社マクニカ
                                          • ネットワークスカンパニー DXソリューション事業部 第2技術部 第1課
                                          • 野田 紘司 氏
                                          講師プロフィール

                                          組み込み系システムの開発に従事した経験を活かし、2021年よりマクニカにてGitHubやBlack Duckなど、開発者向け製品の提案・技術サポートを担当。
                                          SCMやCI/CD環境との統合、DevSecOpsの実現に向けた技術支援を数多く手がけている。
                                          企業の中核となる開発業務を、よりセキュアかつ効率的に進めるための手法を日々追求している。

                                          セッション概要

                                          生成AIの活用が進むことで、開発の生産性は飛躍的に向上しています。一方で、成果物の量が増加することでコードレビューやセキュリティチェックの負荷は増し、「リリース直前に脆弱性が発覚する」といった事態も起こりやすくなっています。
                                          こうした背景から、従来の後工程での対応ではなく、開発初期段階からセキュリティを組み込む“先回り型”のアプローチ、すなわち「シフトレフト」が今まで以上に重要になっています。
                                          本セッションでは、SASTやSCAなどのアプリケーションセキュリティ対策をどのように開発プロセスへ組み込み、開発現場のスピードと品質を両立させていくかをご紹介します。セキュリティの内製化や自動化を支援するための実践的な選択肢と、その導入効果についてお伝えします。

                                          ※A4-1とA4-2は、セット申し込みとなります。A4ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                          • 16:05-16:15
                                          • A4-QA
                                          • Q&A

                                            A4ブロックに関するQ&Aセッション

                                            A4-QA 16:05-16:15

                                            Q&A

                                            A4ブロックに関するQ&Aセッション

                                            セッション概要

                                            ※B4-1とB4-2は、セット申し込みとなります。B4ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                            • 16:05-16:15
                                            • B4-QA
                                            • Q&A

                                              B4ブロックに関するQ&Aセッション

                                              B4-QA 16:05-16:15

                                              Q&A

                                              B4ブロックに関するQ&Aセッション

                                              セッション概要

                                              9/3(水) 16:30-18:00
                                              • 16:30-18:00
                                              • P1
                                              • パネルディスカッション

                                                JC-STARの挑戦
                                                ~制度設計・運営、IoT機器製造販売・調達、適合性検証/評価、ラベル発行/認証の観点からセキュリティラベリング制度を展望~

                                                パネリスト
                                                独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
                                                セキュリティセンター
                                                フェロー/技術評価部 部長
                                                神田 雅透
                                                パネリスト
                                                NECプラットフォームズ株式会社
                                                セキュリティ・IT統括部
                                                統括部長
                                                澤田 利幸
                                                パネリスト
                                                横浜市
                                                デジタル統括本部
                                                CIO補佐監
                                                福田 次郎
                                                パネリスト
                                                株式会社ECSEC Laboratory
                                                評価センター
                                                取締役
                                                川岸 敏之
                                                パネリスト
                                                PwCコンサルティング合同会社
                                                テクノロジーコンサルティング
                                                ディレクター
                                                奥山 謙
                                                モデレーター
                                                横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授
                                                国立研究開発法人 産業技術総合研究所 フェロー
                                                松本 勉

                                                P1 16:30-18:00

                                                パネルディスカッション

                                                JC-STARの挑戦
                                                ~制度設計・運営、IoT機器製造販売・調達、適合性検証/評価、ラベル発行/認証の観点からセキュリティラベリング制度を展望~

                                                講師写真
                                                • パネリスト
                                                • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
                                                • セキュリティセンター
                                                • フェロー/技術評価部 部長
                                                • 神田 雅透 氏
                                                講師プロフィール

                                                1993年東工大大学院修士課程修了、NTT入社。情報セキュリティ・暗号研究に従事し、「Camellia」暗号開発を担当。2020年IPA入構。暗号政策・CRYPTREC、セキュリティ製品認証(CC、JCMVP、JC-STAR)を担当。2024年技術評価部部長、2025年7月IPAセキュリティセンターフェロー。2023年より個人情報保護委員会専門委員兼務。博士(工学)。平成26年度文部科学大臣表彰。

                                                講師写真
                                                • パネリスト
                                                • NECプラットフォームズ株式会社
                                                • セキュリティ・IT統括部
                                                • 統括部長
                                                • 澤田 利幸 氏
                                                講師プロフィール

                                                社会インフラシステムの開発・設計を通じて、制御システムやIoT機器におけるセキュリティの重要性を痛感。セキュリティ専門会社で業務経験を積み、現在はIoT機器等のハードウェア生産会社で製品や生産工場のセキュリティ強化に取り組んでいる。
                                                世の中の全てのIoT機器を、誰もがセキュアで安心・安全に使える未来を目指し、”つくる側の立場”から様々な社会貢献活動に参画中。

                                                講師写真
                                                • パネリスト
                                                • 横浜市
                                                • デジタル統括本部
                                                • CIO補佐監
                                                • 福田 次郎 氏
                                                講師プロフィール

                                                1989年三菱総合研究所に入所、都市インフラやICT・インターネットビジネスの調査・企画に従事。2015年より、横浜市最高情報統括責任者(CIO)補佐監に就任。CISO補佐監を兼任。DX戦略、スマートシティ、EBPMなどを推進。庁内システムの企画設計やAI・IoT導入にも積極的に取り組む。デザイン思考・システム思考を活かし、自治体課題の可視化と解決策の提案を行っている。IPA JC-STAR技術審議委員会委員。

                                                講師写真
                                                • パネリスト
                                                • 株式会社ECSEC Laboratory
                                                • 評価センター
                                                • 取締役
                                                • 川岸 敏之 氏
                                                講師プロフィール

                                                ICカード及び周辺端末の開発・設計に従事し、EMVCo認証やCC認証などの製品セキュリティ認証取得に携わる。2017年よりECSEC Labにて、試験所(ISO/IEC 17025)のマネジメント業務を主に担当。CC認証及び暗号モジュール認証に加え、PSA Certified/SESIPの試験所資格取得を推進。現在は、JC-STAR評価機関としての認定取得に向けた活動を中心に担当。

                                                講師写真
                                                • パネリスト
                                                • PwCコンサルティング合同会社
                                                • テクノロジーコンサルティング
                                                • ディレクター
                                                • 奥山 謙 氏
                                                講師プロフィール

                                                製品開発におけるセキュリティ対策の分野において長年の豊富な経験を持ち、製品およびソフトウェア開発におけるセキュア開発ガイドラインの策定、セキュア開発活動の監査、開発者支援および教育、製品リリース後の脆弱性マネジメントなどの経験を有する。
                                                内閣府主導の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」などの業務に従事し、車両セキュリティ評価などの活動をリード。組み込み製品やソフトウェアサービスなどのソフトウェア開発の経験を通じて、実践的なセキュリティ対策提案などで貢献。

                                                講師写真
                                                • モデレーター
                                                • 横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授
                                                • 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 フェロー
                                                • 松本 勉
                                                講師プロフィール

                                                1986年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。同年より2024年3月まで横浜国立大学勤務(講師・助教授・教授)。2024年4月より、同大学 先端科学高等研究院 上席特別教授および国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)・フェローに就任、現在に至る。2018年11月から2025年3月まで、産総研・サイバーフィジカルセキュリティ研究センター長を併任した。1981年より理論から社会実装に至る幅広いセキュリティ技術の研究教育と産学官連携に継続して力を注いでいる。

                                                セッション概要

                                                我が国で2025年から運用が開始された「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR: Labeling Scheme based on Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements)」の現状と未来につき、この制度のステークホルダーである制度設計者/運用者、IoT機器ベンダー/調達者・購入者、ラベル発行機関/認証機関、そして検証事業者/評価機関のそれぞれの視点から立体的に語り合います。司会進行はIoTセキュリティ研究者が担当します。

                                                9/3(水) 18:15-19:30
                                                • 18:15-19:30
                                                • R1
                                                • 【リアル会場参加者限定】

                                                  情報交換会/無料
                                                  ※講演者、プログラム委員会、スポンサー企業、参加者と共に、IoTセキュリティに関する情報交換を行っていただく場です。
                                                  ささやかではございますが、立食形式にてお食事もご提供いたします。

                                                  R1 18:15-19:30

                                                  【リアル会場参加者限定】

                                                  情報交換会/無料
                                                  ※講演者、プログラム委員会、スポンサー企業、参加者と共に、IoTセキュリティに関する情報交換を行っていただく場です。
                                                  ささやかではございますが、立食形式にてお食事もご提供いたします。

                                                  セッション概要

                                                  9/4(木) 09:30-10:20
                                                  • 9:30-10:10
                                                  • K2
                                                  • 基調講演

                                                    AIはサイバーセキュリティ研究をどう変えるのか?

                                                    横浜国立大学
                                                    大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院
                                                    教授
                                                    吉岡 克成

                                                    K2 9:30-10:10

                                                    基調講演

                                                    AIはサイバーセキュリティ研究をどう変えるのか?

                                                    講師写真
                                                    • 横浜国立大学
                                                    • 大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院
                                                    • 教授
                                                    • 吉岡 克成
                                                    講師プロフィール

                                                    2005年よりNICTにてインシデント対策センターNICTERの研究開発に従事。2008年より横浜国立大学にてサイバーセキュリティ研究開発を開始。総務省「電波の有効利用のための IoT マルウェア無害化/無機能化技術等に関する研究開発」、NEDO「KPRO・先進的サイバー防御機能・分析能力の強化」他、国プロに多数参画。サイバー安全保障分野での対応能力の向上に向けた有識者会議 構成員、IPAセキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR) 技術審議委員会委員長等。博士(工学)。

                                                    セッション概要

                                                    本講演では、横浜国立大学が構築を進めるサイバー攻撃とそのエコシステムの観測・分析・対策導出機構であるINSITE(INtegrated Security Intelligence for Tactical Execution)の最新成果と、それを支えるAIの活用について説明する。AIの導入は数年で研究方法を大きく変革し、進展を加速させている。特定のタスクにおいては人間の研究者を凌駕する性能を示す場合もあるが、安易な利用は結果の信頼性に影響し、その検証に多大なコストを要することもある。本講演では、サイバーセキュリティ研究におけるAI活用の現状と課題、人間研究者とAIの協調と役割分担を議論する。

                                                    • 10:10-10:20
                                                    • K2-QA
                                                    • Q&A

                                                      K2ブロックに関するQ&Aセッション

                                                      K2-QA 10:10-10:20

                                                      Q&A

                                                      K2ブロックに関するQ&Aセッション

                                                      セッション概要

                                                      9/4(木) 10:40-11:55

                                                      ※A5-1とA5-2は、セット申し込みとなります。A5ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                      • 10:40-11:10
                                                      • A5-1
                                                      • 招待講演

                                                        セキュアな情報インフラを目指して 量子鍵配送・量子セキュアクラウド技術のご紹介

                                                        国立研究開発法人情報通信研究機構
                                                        量子ICT協創センター
                                                        研究センター長
                                                        藤原 幹生

                                                        A5-1 10:40-11:10

                                                        招待講演

                                                        セキュアな情報インフラを目指して 量子鍵配送・量子セキュアクラウド技術のご紹介

                                                        講師写真
                                                        • 国立研究開発法人情報通信研究機構
                                                        • 量子ICT協創センター
                                                        • 研究センター長
                                                        • 藤原 幹生 氏
                                                        講師プロフィール

                                                        1992年 郵政省通信総合研究所(2024年 国立研究開発法人情報通信研究機構)入所
                                                        1992年~2001年 光エレクトロニクス研究室(赤外天文衛星搭載用遠赤外検出器の研究開に従事)
                                                        2001年~現在 極低温エレクトロニクス、量子情報技術に関する研究に従事
                                                        2021年~2022年 未来ICT研究所 量子ICT研究室 室長
                                                        2023年~現在 量子ICT協創センター 研究センター長 
                                                        2002年 博士(理学)(名古屋大学) 取得

                                                        セッション概要

                                                        量子コンピュータの実現性が日に日に増している昨今、インテリジェンスコミュニティでは量子コンピュータ実現に備えた、耐量子暗号技術の導入を強く推奨している。将来どのようなコンピュータが出現しても盗聴の脅威を排除でき、フォワードセキュリティの特性を持つ量子鍵配送とVernam’s one time pad暗号を組み合わせた量子暗号の研究開発も活発化している。我が国では量子鍵配送網に分散ストレージの機能等を重畳した量子セキュアクラウドを世界に先駆け実現し、様々な社会実装のデモを実施している。本講演において社会実装の例を紹介する。

                                                        ※B5-1とB5-2は、セット申し込みとなります。B5ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                        • 10:40-11:10
                                                        • B5-1
                                                        • 招待講演

                                                          自動車サプライチェーンにおけるサイバーセキュリティの取組み(仮)

                                                          一般社団法人Japan Automotive ISAC/マツダ株式会社
                                                          CSECC(サイバーセキュリティエコシステム構築センター)/MDI&IT本部
                                                          センター長/主査(グローバルセキュリティ担当)
                                                          山﨑 雅史

                                                          B5-1 10:40-11:10

                                                          招待講演

                                                          自動車サプライチェーンにおけるサイバーセキュリティの取組み(仮)

                                                          講師写真
                                                          • 一般社団法人Japan Automotive ISAC/マツダ株式会社
                                                          • CSECC(サイバーセキュリティエコシステム構築センター)/MDI&IT本部
                                                          • センター長/主査(グローバルセキュリティ担当)
                                                          • 山﨑 雅史 氏
                                                          講師プロフィール

                                                          J-Auto-ISACサイバーセキュリティエコシステム構築センター長
                                                          ・2015年JAMAに設置された日本版Auto-ISAC設立準備会の発足から携わり、2021年2月の一般社団法人化から現在まで幹事会社メンバーとして運営をリード。
                                                          ・セキュリティと常にセットで語られるOTAやソフトウェアアップデートに関しても国内外の業界団体で委員やエキスパートを歴任。
                                                          ・マツダ(株)では情報セキュリティ委員会、委員長としてクルマ、IT、OTを包括して全社のセキュリティに関するプロセス、ルール、ガバナンスの維持/強化を推進。

                                                          セッション概要

                                                          自動車サイバーセキュリティ品質を向上させる為にはサプライチェーンを構成
                                                          する事業者が抜け漏れなくシームレスな対応を行うために様々な取り組みを
                                                          進める必要があります。
                                                          本セッションでは、自動車業界におけるサプライチェーンでの取組みに加え、
                                                          SBOMの導入に向けた課題と展望について紹介します。

                                                          ※A5-1とA5-2は、セット申し込みとなります。A5ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                          • 11:15-11:45
                                                          • A5-2
                                                          • 特別講演

                                                            迫りくる量子コンピュータによる暗号解読脅威と耐量子計算機暗号への移行

                                                            デロイト トーマツ サイバー合同会社
                                                            マネージングディレクター
                                                            松尾 正克

                                                            A5-2 11:15-11:45

                                                            特別講演

                                                            迫りくる量子コンピュータによる暗号解読脅威と耐量子計算機暗号への移行

                                                            講師写真
                                                            • デロイト トーマツ サイバー合同会社
                                                            • マネージングディレクター
                                                            • 松尾 正克 氏
                                                            講師プロフィール

                                                            モノづくりは30年、製品・工場セキュリティは20年以上関与。現在、製品・工場セキュリティ教育、製品・工場セキュリティ設計、PSIRT・FSIRT構築、知財調査・出願支援などのサービスを提供。過去、IoT機器向けの暗号モジュールやPKI証明書発行サービスを開発・販売。 これまでに決済端末、電話、PBX、インターホン、FAX、ビデオ、プリンタ、複合機、監視カメラ, 車載、建機、スマホ鍵、FA機器など、100以上の製品のセキュリティ設計を担当。他に、量子暗号通信や秘密分散で研究やコンサル経験あり。

                                                            セッション概要

                                                            量子コンピュータの登場で公開鍵暗号に解読リスクが生じている。これはインターネット通信の安全性が喪失することを意味しており、現実となれば社会基盤が崩壊する。これを避けるため、2024年8月に米国立標準技術研究所(NIST)は量子コンピュータでも解読不能な新たな公開鍵暗号アルゴリズム(耐量子計算機暗号)を発表した。今、社会や取引先は、公的機関や企業に対し、この暗号移行の早急な実施を求めている。しかしこの暗号移行は技術的にも組織的にも大きな課題があって容易には進まない。そこでこの暗号移行をスムーズに進めるために、本講演では暗号移行に伴う様々な課題やその対応における注意点を解説する。

                                                            ※B5-1とB5-2は、セット申し込みとなります。B5ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                            • 11:15-11:45
                                                            • B5-2
                                                            • 特別講演

                                                              世界のソフトウェア・サプライチェーン法規動向とリスク低減のためにやるべきこと

                                                              ブラック・ダック・ソフトウェア合同会社
                                                              シニアテクニカルマーケティングマネージャー
                                                              松岡 正人

                                                              B5-2 11:15-11:45

                                                              特別講演

                                                              世界のソフトウェア・サプライチェーン法規動向とリスク低減のためにやるべきこと

                                                              講師写真
                                                              • ブラック・ダック・ソフトウェア合同会社
                                                              • シニアテクニカルマーケティングマネージャー
                                                              • 松岡 正人 氏
                                                              講師プロフィール

                                                              新潟県立長岡工業高校電気科卒。
                                                              日本ラショナルソフトウェア、日本マイクロソフト、カスペルスキーを経て2019/7より現職。
                                                              主に制御システムや組込みソフトウェア開発を経験したのち外資系で組込み開発やサイバーセキュリティビジネスに携わる。
                                                              JNSA IoTセキュリティWGリーダー
                                                              ASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会)理事
                                                              経済産業省 サイバー・フィジカル・セキュリティ確保に向けたソフトウェア管理手法等検討タスクフォース メンバー
                                                              セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2019年〜)

                                                              セッション概要

                                                              欧州ではEU CRAを中心に業種や製品の種別によるサイバーセキュリティ対策が求められることとなり、日本企業でも対応のための準備を進められています。また、米国では政権交代はあったもののサイバーセキュリティに関する政策面での大きな変化は起こっていません。これらの状況を踏まえ、いま考えるべきこと、実行可能な対策について、現在アクセスできる情報やガイドラインを元に優先して対処すべき事柄を整理します。

                                                              ※A5-1とA5-2は、セット申し込みとなります。A5ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                              • 11:45-11:55
                                                              • A5-QA
                                                              • Q&A

                                                                A5ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                A5-QA 11:45-11:55

                                                                Q&A

                                                                A5ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                セッション概要

                                                                ※B5-1とB5-2は、セット申し込みとなります。B5ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                • 11:45-11:55
                                                                • B5-QA
                                                                • Q&A

                                                                  B5ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                  B5-QA 11:45-11:55

                                                                  Q&A

                                                                  B5ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                  セッション概要

                                                                  9/4(木) 12:15-12:45
                                                                  • 12:15-12:45
                                                                  • L2
                                                                  • ランチ特別講演(リアル会場参加者限定)

                                                                    注意喚起は届いたか?セキュリティリスクのあるIoT機器の発見と所有者への働きかけ
                                                                    ※弁当の配布がございます。

                                                                    横浜国立大学
                                                                    先端科学高等研究院
                                                                    特任准教授
                                                                    佐々木 貴之

                                                                    L2 12:15-12:45

                                                                    ランチ特別講演(リアル会場参加者限定)

                                                                    注意喚起は届いたか?セキュリティリスクのあるIoT機器の発見と所有者への働きかけ
                                                                    ※弁当の配布がございます。

                                                                    講師写真
                                                                    • 横浜国立大学
                                                                    • 先端科学高等研究院
                                                                    • 特任准教授
                                                                    • 佐々木 貴之 氏
                                                                    講師プロフィール

                                                                    2006年から2020年までNECにて研究員として従事した後、現在は横浜国立大学の特任准教授を務める。専門はサイバー攻撃観測、IoT・重要インフラのセキュリティ。近年は、自身が運用する家庭用IoT機器のセキュリティ診断サービス「Am I Infected?」で11万件以上の診断実績を重ね、そのデータに基づき、実効的なセキュリティ対策の通知・支援手法に関する研究を推進している。

                                                                    セッション概要

                                                                    私たちは、セキュリティリスクのあるIoT機器を発見し、その所有者に対して注意喚起を行う活動に取り組んでいる。これまでに、重要インフラで使用される遠隔監視装置の探索と所有者への注意喚起、大学ネットワーク内に存在するIoT機器の調査と注意喚起、さらに家庭用IoT機器を対象とした診断サービスの提供とユーザへのセキュリティ対策の提示を実施してきた。本講演では、これら三つのプロジェクトを通じて得られたIoT機器のセキュリティ課題と注意喚起の効果に関する知見を紹介し、今後求められるセキュリティ対策の方向性について考察する。

                                                                    9/4(木) 13:00-14:15

                                                                    ※A6-1とA6-2は、セット申し込みとなります。A6ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                    • 13:00-13:30
                                                                    • A6-1
                                                                    • 招待講演

                                                                      耐量子計算機暗号のハードウエア実装の動向

                                                                      東京大学
                                                                      大学院工学系研究科附属システムデザイン研究センター
                                                                      教授・センター長・総長特任補佐
                                                                      池田 誠

                                                                      A6-1 13:00-13:30

                                                                      招待講演

                                                                      耐量子計算機暗号のハードウエア実装の動向

                                                                      講師写真
                                                                      • 東京大学
                                                                      • 大学院工学系研究科附属システムデザイン研究センター
                                                                      • 教授・センター長・総長特任補佐
                                                                      • 池田 誠 氏
                                                                      講師プロフィール

                                                                      東京大学教授、1996年3月東京大学博士(工学)取得。ディジタル回路設計、非同期制御方式、時間領域回路、スマートイメージセンサに関する研究に従事。近年はハードウエアセキュリティ向けの高速高性能暗号エンジン実現に関する研究に従事。

                                                                      セッション概要

                                                                      NISTが耐量子計算機暗号の議論を開始し2024年にFIPS-203, 204, 205が標準化されるに至り、その高性能・高効率・低電力といった各種応用に特化した実装が求められている。本講演では、標準化されたFIPS-203-ML-KEM, FIPS-204-ML-DSA, FIPS-205-SH-DSAのハードウエア実装例に加え、今後標準化に向けた議論が進められているいくつかのアルゴリズムに関する実装例に関しても紹介する。

                                                                      ※B6-1とB6-2は、セット申し込みとなります。B6ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                      • 13:00-13:30
                                                                      • B6-1
                                                                      • 招待講演

                                                                        IoT 機器調査から見えるサイバーセキュリティの最前線

                                                                        国立研究開発法人情報通信研究機構
                                                                        サイバーセキュリティ研究所ナショナルサイバーオブザベーションセンター
                                                                        研究センター長
                                                                        衛藤 将史

                                                                        B6-1 13:00-13:30

                                                                        招待講演

                                                                        IoT 機器調査から見えるサイバーセキュリティの最前線

                                                                        講師写真
                                                                        • 国立研究開発法人情報通信研究機構
                                                                        • サイバーセキュリティ研究所ナショナルサイバーオブザベーションセンター
                                                                        • 研究センター長
                                                                        • 衛藤 将史 氏
                                                                        講師プロフィール

                                                                        2005年 情報通信研究機構に入所後、サイバーセキュリティ研究室 主任研究員、サイバートレーニング研究室 室長、総務省国際戦略局技術政策課 技術企画調整官等を経て、2023 年より現職。ネットワーク運用管理技術、NICTER プロジェクト、IPv6、ITS、IoT 等に関するサイバーセキュリティ技術の研究開発、国際標準化、人材育成、調査事業等の取組みに加えて、イノベーション創出政策の立案等に従事。

                                                                        セッション概要

                                                                        IoT セキュリティ対策プロジェクト NOTICE において実施しているファームウェア脆弱性調査、マルウェア感染端末調査等に触れつつ、それらの調査で実際に検知されたセキュリティ事例や、国内の IoT 機器の端末設備等規則への対応状況等、本調査によって明らかになった国内の IoT セキュリティの最新状況について、具体例を交えながら紹介する。

                                                                        ※A6-1とA6-2は、セット申し込みとなります。A6ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                        • 13:35-14:05
                                                                        • A6-2
                                                                        • 特別講演

                                                                          量子時代のPCセキュリティ - HPが描くハードウェア起点の防御戦略

                                                                          株式会社日本HP
                                                                          ワークフォースソリューション事業本部
                                                                          セキュリティエバンジェリスト
                                                                          木下 和紀 エドワルド

                                                                          A6-2 13:35-14:05

                                                                          特別講演

                                                                          量子時代のPCセキュリティ - HPが描くハードウェア起点の防御戦略

                                                                          講師写真
                                                                          • 株式会社日本HP
                                                                          • ワークフォースソリューション事業本部
                                                                          • セキュリティエバンジェリスト
                                                                          • 木下 和紀 エドワルド 氏
                                                                          講師プロフィール

                                                                          HP分社前にはAccount Security Officerとしてセキュリティ製品の提案、導入、インシデントハンドリング、監査対応などを主に製造業のお客様を担当。

                                                                          ユーザー企業に移籍後、インフラとセキュリティの整備を一から実施し、エンドポイントセキュリティ製品の選定、導入、運用及び、SIEMの導入、SOC立ち上げなどを実施。

                                                                          4年前にHPへUターンし、Security 製品部でセキュリティ製品全般を担当。今年からデジタルソリューション事業部にも所属、日本HP セキュリティエバンジェリスト。

                                                                          セッション概要

                                                                          近年、IoTデバイスの爆発的普及と共に、エンドポイントのセキュリティリスクはかつてないほど高まっています。

                                                                          本セッションでは、HPが長年取り組んできたハードウェアベースのセキュリティアーキテクチャを紹介し、IoT・AI時代に求められる“プラットフォームセキュリティ”の要件を解説します。

                                                                          特に注目すべきは、HP独自のBIOS自己回復や特権分離アプリといった技術群、そして将来の量子コンピュータ時代に備えたポスト量子暗号(PQC)対応への取り組みです。

                                                                          これらの技術は、ゼロトラスト原則に基づきエッジのセキュリティを強化します。

                                                                          ※B6-1とB6-2は、セット申し込みとなります。B6ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                          • 13:35-14:05
                                                                          • B6-2
                                                                          • 特別講演

                                                                            国産サイバーセキュリティ製品開発の最前線

                                                                            株式会社レインフォレスト
                                                                            IT事業部
                                                                            代表取締役
                                                                            岡田 晃市郎

                                                                            B6-2 13:35-14:05

                                                                            特別講演

                                                                            国産サイバーセキュリティ製品開発の最前線

                                                                            講師写真
                                                                            • 株式会社レインフォレスト
                                                                            • IT事業部
                                                                            • 代表取締役
                                                                            • 岡田 晃市郎 氏
                                                                            講師プロフィール

                                                                            セキュリティ企業で、マルウェア解析や観測データを活用し、不正送金対策ソリューションの開発に従事。
                                                                            2018年、レインフォレストを立ち上げ、サイバーセキュリティに関連する研究開発、IPレピュテーションサービスkr:nsやCensysを利用したASMツールの開発とリリース行う。
                                                                            また、横浜国立大学において、IoTマルウェアの研究に従事。

                                                                            セッション概要

                                                                            本セッションでは、国産サイバーセキュリティ製品開発の最前線として、クルウィットとレインフォレストが連携して提供するIPレピュテーションサービス「kr:ns」および、ネットワークの可視化・リスク分析を可能とする「senda」シリーズの技術的背景と活用事例をご紹介する。高度化するサイバー脅威に対抗するための独自の脅威インテリジェンス収集・解析技術、そして能動的防御や攻撃面管理といった最新のセキュリティニーズに応える現場主導のプロダクト開発に関する取り組みを紹介する。

                                                                            ※A6-1とA6-2は、セット申し込みとなります。A6ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                            • 14:05-14:15
                                                                            • A6-QA
                                                                            • Q&A

                                                                              A6ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                              A6-QA 14:05-14:15

                                                                              Q&A

                                                                              A6ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                              セッション概要

                                                                              ※B6-1とB6-2は、セット申し込みとなります。B6ブロックの講演の「参加する」にチェックしてください。

                                                                              • 14:05-14:15
                                                                              • B6-QA
                                                                              • Q&A

                                                                                B6ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                                B6-QA 14:05-14:15

                                                                                Q&A

                                                                                B6ブロックに関するQ&Aセッション

                                                                                セッション概要

                                                                                9/4(木) 14:30-14:50
                                                                                • 14:30-14:50
                                                                                • AB7
                                                                                • ソリューション講演

                                                                                  次世代IoTセキュリティ:耐量子計算機暗号の現状と動向
                                                                                  --- 量子コンピュータの攻撃にも耐える暗号技術 ---

                                                                                  wolfSSL Japan合同会社
                                                                                  技術統括
                                                                                  古城 隆

                                                                                  AB7 14:30-14:50

                                                                                  ソリューション講演

                                                                                  次世代IoTセキュリティ:耐量子計算機暗号の現状と動向
                                                                                  --- 量子コンピュータの攻撃にも耐える暗号技術 ---

                                                                                  講師写真
                                                                                  • wolfSSL Japan合同会社
                                                                                  • 技術統括
                                                                                  • 古城 隆 氏
                                                                                  講師プロフィール

                                                                                  最新ネットワークセキュリティについての執筆活動、講演を実施。「徹底解剖 TLS 1.3」の筆頭著者。大手電機メーカーで組み込みシステム向けITRON OSの開発、アーキテクチャデザイン、ネットワークベンチャーのCTOなどを経て、2012年より現職。

                                                                                  セッション概要

                                                                                  最近の量子コンピュータ実現のための技術的ブレークスルーで、既存システムへの攻撃リスクがにわかに現実味を帯びてきている。一方、そうした攻撃に耐え、既存システムを守る耐量子計算機暗号(PQC)技術の開発、標準化も進められており、それらに準拠したセキュリティ製品も提供され始めている。本セッションでは、ユースケースとしてTLS、SSHなどセキュリティプロトコルや安全なブートロード、ファームウェア更新にフォーカスし、量子コンピュータ時代のセキュリティのために必要な準備について解説する。

                                                                                  9/4(木) 15:00-15:35
                                                                                  • 15:00-15:30
                                                                                  • A8-1
                                                                                  • 招待講演

                                                                                    AIセキュリティの最前線と情報発信に関する取り組みのご紹介

                                                                                    KDDI総合研究所
                                                                                    セキュリティ部門
                                                                                    エキスパート
                                                                                    披田野 清良

                                                                                    A8-1 15:00-15:30

                                                                                    招待講演

                                                                                    AIセキュリティの最前線と情報発信に関する取り組みのご紹介

                                                                                    講師写真
                                                                                    • KDDI総合研究所
                                                                                    • セキュリティ部門
                                                                                    • エキスパート
                                                                                    • 披田野 清良 氏
                                                                                    講師プロフィール

                                                                                    2012年早稲田大学理工学術院博士後期課程修了後、同大助手を経て、2013年KDDI入社。以来、KDDI総合研究所にて、プライバシー保護やAIセキュリティ等の研究開発に従事。UCサンディエゴ客員研究員(2021-2022)。2020年前島密賞、2024年SCAT表彰会長賞等受賞。2024年より、JST K Program(AIセキュリティ)「安心安全なAI利活用の為の知識・技術の体系化と知識集約環境構築」の研究代表者を務める。博士(工学)。

                                                                                    セッション概要

                                                                                    AIシステムへの攻撃やAIの悪用等による実被害が増加しており、AIを安心安全に利活用できる社会の実現には、AIのセキュリティ対策が喫緊の課題である。本発表では、AIに関する脅威や対策を、情報システムの側面だけでなく、人・社会に与える影響も考慮して体系的に整理しながら、AIのセキュリティ(AIセキュリティ)の最新動向について解説する。また、体系化された情報に基づき、LLM等も駆使しながらAIセキュリティに関する情報を収集・分析し、総合的に発信する「AIセキュリティポータル」の取り組みについても紹介する。

                                                                                    • 15:00-15:30
                                                                                    • B8-1
                                                                                    • 招待講演

                                                                                      ICT分野におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向

                                                                                      総務省
                                                                                      サイバーセキュリティ統括官付
                                                                                      参事官(政策担当)
                                                                                      道方 孝志

                                                                                      B8-1 15:00-15:30

                                                                                      招待講演

                                                                                      ICT分野におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向

                                                                                      講師写真
                                                                                      • 総務省
                                                                                      • サイバーセキュリティ統括官付
                                                                                      • 参事官(政策担当)
                                                                                      • 道方 孝志 氏
                                                                                      講師プロフィール

                                                                                      2002年総務省入省。情報通信分野において、通信やサイバーセキュリティに係る技術基準等の策定、国際機関における人材育成・ICTプロジェクトの推進、Beyond 5Gに関する研究開発の推進、学術機関における研究指導、サイバー分野における外国政府との対話等に携わる。2025年7月よりサイバーセキュリティ政策に係る戦略策定や制度改正を担当。OECDデジタル政策委員会デジタルセキュリティ作業部会副議長。

                                                                                      セッション概要

                                                                                      社会全体に対するサーバー攻撃が巧妙化・複雑化する中、総務省ではサイバー空間の安全・安心を実現するために、多岐にわたる取組を進めています。IoT機器のセキュリティ確保をはじめとして人材育成や産学官連携など、総務省が推進するサイバーセキュリティ政策の最新動向をご紹介します。

                                                                                      • 15:30-15:35
                                                                                      • A8-1-QA
                                                                                      • Q&A

                                                                                        A8-1に関するQ&Aセッション

                                                                                        A8-1-QA 15:30-15:35

                                                                                        Q&A

                                                                                        A8-1に関するQ&Aセッション

                                                                                        セッション概要

                                                                                        • 15:30-15:35
                                                                                        • B8-1-QA
                                                                                        • Q&A

                                                                                          B8-1に関するQ&Aセッション

                                                                                          B8-1-QA 15:30-15:35

                                                                                          Q&A

                                                                                          B8-1に関するQ&Aセッション

                                                                                          セッション概要

                                                                                          9/4(木) 15:40-16:15
                                                                                          • 15:40-16:10
                                                                                          • A8-2
                                                                                          • 招待講演

                                                                                            宇宙用部品に求められる信頼性・抗たん性と宇宙用MPUの開発

                                                                                            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
                                                                                            研究開発部門
                                                                                            主任研究開発員
                                                                                            土屋 佑太
                                                                                            三菱重工業株式会社
                                                                                            防衛・宇宙セグメント 航空機・飛昇体事業部 電子システム技術部 電子機器設計課
                                                                                            主席技師
                                                                                            草野 将樹

                                                                                            A8-2 15:40-16:10

                                                                                            招待講演

                                                                                            宇宙用部品に求められる信頼性・抗たん性と宇宙用MPUの開発

                                                                                            講師写真
                                                                                            • 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
                                                                                            • 研究開発部門
                                                                                            • 主任研究開発員
                                                                                            • 土屋 佑太 氏
                                                                                            講師プロフィール

                                                                                            2011年宇宙航空研究開発機構入社。アウトガス(QCM)センサの研究・開発、宇宙用FPGAの軌道上動作実証、宇宙用MPUの開発等に従事。現在、同機構研究開発部門第一研究ユニット主任研究開発員。博士(工学)。

                                                                                            講師写真
                                                                                            • 三菱重工業株式会社
                                                                                            • 防衛・宇宙セグメント 航空機・飛昇体事業部 電子システム技術部 電子機器設計課
                                                                                            • 主席技師
                                                                                            • 草野 将樹 氏
                                                                                            講師プロフィール

                                                                                            2007年三菱重工業株式会社入社.耐放射線デバイスの開発、宇宙用搭載機器向けFPGAの開発等に従事。

                                                                                            セッション概要

                                                                                            2020年代に入り、地球周回衛星を利用した高速通信網や合成開口レーダ衛星に代表されるような高精度地球観測の需要が高まるに従い、宇宙機に搭載される電子部品に対しては更なる高性能・高機能化が求められている。一方、厳しい宇宙環境でも“壊れない”信頼性の確保は欠かせない状況が続いている。さらに、外部からの脅威に対し、可能な限り継続的かつ安定的に利用できる能力が求められる。本稿では、中核となるデジタル計算機部品の宇宙環境下で求められる信頼性について述べるとともに、我々が開発した「高性能・高機能」と「高信頼性」を両立し、SCUによる抗たん性の機能を付加した宇宙用MPU:SOISOC4について紹介する。

                                                                                            • 15:40-16:10
                                                                                            • B8-2
                                                                                            • 招待講演
                                                                                              • サイバーセキュリティ政策

                                                                                            サイバーセキュリティ政策について(仮)

                                                                                            内閣官房 国家サイバー統括室(NCO)
                                                                                            対処調整・官民連携等ユニット
                                                                                            内閣参事官
                                                                                            積田 北辰

                                                                                            B8-2 15:40-16:10

                                                                                            招待講演

                                                                                            サイバーセキュリティ政策について(仮)

                                                                                            講師写真
                                                                                            • 内閣官房 国家サイバー統括室(NCO)
                                                                                            • 対処調整・官民連携等ユニット
                                                                                            • 内閣参事官
                                                                                            • 積田 北辰 氏
                                                                                            講師プロフィール

                                                                                            2003年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、経済産業省に入省。
                                                                                            経済産業省において、愛知万博、省エネルギー対策、サービス産業、デジタルインフラなどの各政策分野を担当。そのほか、外務省在タイ日本国大使館書記官、在ブリュッセル日系ビジネス協議会(JBCE)事務局長、経済産業大臣政務官秘書官、内閣府特命担当大臣秘書官など。
                                                                                            2023年に内閣サイバーセキュリティセンター内閣参事官に着任。現在は、国家サイバー統括室において、官民連携の取組を推進。
                                                                                            大学時代は運動会スキー部、趣味は手品など。

                                                                                            セッション概要

                                                                                            Coming soon

                                                                                            • 16:10-16:15
                                                                                            • A8-2-QA
                                                                                            • Q&A

                                                                                              A8-2に関するQ&Aセッション

                                                                                              A8-2-QA 16:10-16:15

                                                                                              Q&A

                                                                                              A8-2に関するQ&Aセッション

                                                                                              セッション概要

                                                                                              • 16:10-16:15
                                                                                              • B8-2-QA
                                                                                              • Q&A

                                                                                                B8-2に関するQ&Aセッション

                                                                                                B8-2-QA 16:10-16:15

                                                                                                Q&A

                                                                                                B8-2に関するQ&Aセッション

                                                                                                セッション概要

                                                                                                9/4(木) 16:30-17:30
                                                                                                • 16:30-17:30
                                                                                                • P2
                                                                                                • パネルディスカッション

                                                                                                  製造業の未来に必要なTrustとTrustworthinessとは?― データが繋ぐサプライチェーンの価値創出

                                                                                                  パネリスト
                                                                                                  株式会社株式会社アルゴグラフィックス
                                                                                                  ALMビジネス推進統括部
                                                                                                  チーフ・テクニカル・アーキテクト
                                                                                                  益 啓純
                                                                                                  パネリスト
                                                                                                  ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
                                                                                                  イメージングシステム事業部
                                                                                                  シニアエンジニア
                                                                                                  馬原 久美子
                                                                                                  パネリスト
                                                                                                  株式会社東芝
                                                                                                  総合研究所 AIデジタルR&Dセンター セキュリティ基盤研究部
                                                                                                  シニアマネージャー
                                                                                                  川端 健
                                                                                                  パネリスト
                                                                                                  株式会社日立製作所
                                                                                                  研究開発グループ
                                                                                                  主任研究員
                                                                                                  甲斐 賢
                                                                                                  パネリスト
                                                                                                  三菱重工業株式会社
                                                                                                  デジタルイノベーション本部 EPI部
                                                                                                  主席
                                                                                                  安西 史圭
                                                                                                  モデレーター
                                                                                                  ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会
                                                                                                  産業セキュリティアクショングループ
                                                                                                  委員
                                                                                                  古川 文路

                                                                                                  P2 16:30-17:30

                                                                                                  パネルディスカッション

                                                                                                  製造業の未来に必要なTrustとTrustworthinessとは?― データが繋ぐサプライチェーンの価値創出

                                                                                                  講師写真
                                                                                                  • パネリスト
                                                                                                  • 株式会社株式会社アルゴグラフィックス
                                                                                                  • ALMビジネス推進統括部
                                                                                                  • チーフ・テクニカル・アーキテクト
                                                                                                  • 益 啓純 氏
                                                                                                  講師プロフィール

                                                                                                  1986年~2024年自動車メーカ 自動車部品メーカ 
                                                                                                    ブレーキ系、ステアリング制御システム開発を担当
                                                                                                    機能安全(ISO26262)、セキュリティ(ISO/SAE21434)、A-SPICE(Level3取得)
                                                                                                    工場DX、IoT、工場セキュリティ
                                                                                                  2025年現職 アルゴグラフィックス ALM担当
                                                                                                  RRI 2018年から活動に参画 2020年から産業セキュリティAGに参画

                                                                                                  講師写真
                                                                                                  • パネリスト
                                                                                                  • ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
                                                                                                  • イメージングシステム事業部
                                                                                                  • シニアエンジニア
                                                                                                  • 馬原 久美子 氏
                                                                                                  講師プロフィール

                                                                                                  CISのロジック、システム仕様開発エンジニアとしての役割の1つとして、事業部における製品のセキュリティ対応の窓口となった事をきっかけに、製品/製造業として求められる、広義のセキュリティを知る必要があると考え社外活動に参加。
                                                                                                  RRI WG1 セキュリティAG 専門家委員やISO TC292/SG3 国内委員 他で活動しつつ、社内向けにパーツメーカーに与える影響やとるべき対応の分析などを実施。

                                                                                                  講師写真
                                                                                                  • パネリスト
                                                                                                  • 株式会社東芝
                                                                                                  • 総合研究所 AIデジタルR&Dセンター セキュリティ基盤研究部
                                                                                                  • シニアマネージャー
                                                                                                  • 川端 健 氏
                                                                                                  講師プロフィール

                                                                                                  入社以来、暗号ハードウェアセキュリティからシステムセキュリティとセキュリティ技術領域を主たる活動にしながら、セキュリティだけにとどまらないトラストという領域に足を踏み入れ3年。セキュリティおよびトラスト技術に関する、技術革新と社会実装の橋渡しを目指している。

                                                                                                  講師写真
                                                                                                  • パネリスト
                                                                                                  • 株式会社日立製作所
                                                                                                  • 研究開発グループ
                                                                                                  • 主任研究員
                                                                                                  • 甲斐 賢 氏
                                                                                                  講師プロフィール

                                                                                                  1998年に株式会社日立製作所へ入社し、研究開発グループに所属してセキュリティおよびトラスト分野の研究を実施。主な研究領域はシステムセキュリティ、サイバーセキュリティ、デジタルフォレンジック、サプライチェーンセキュリティ。最近はロボット革命イニシアティブの産業セキュリティAGで活動、ハノーバーメッセでのトラストワージネスのホワイトペーパ作成に貢献。博士(情報学)、慶應義塾大学KGRI特任准教授、CISSP。

                                                                                                  講師写真
                                                                                                  • パネリスト
                                                                                                  • 三菱重工業株式会社
                                                                                                  • デジタルイノベーション本部 EPI部
                                                                                                  • 主席
                                                                                                  • 安西 史圭 氏
                                                                                                  講師プロフィール

                                                                                                  2002年入社、現・総合研究所(兵庫県)に配属され製品に組み込むミッションクリティカルソフトウェアの設計・検証手法に関する研究開発、制御システムの機能安全認証取得活動に従事。2013年頃から製品サイバーセキュリティ対策に関する研究開発に従事。現在はデジタルイノベーション本部にて、制御システムセキュリティの研究企画からサイバー法規制に対応する社内施策推進までを担当中。

                                                                                                  講師写真
                                                                                                  • モデレーター
                                                                                                  • ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会
                                                                                                  • 産業セキュリティアクショングループ
                                                                                                  • 委員
                                                                                                  • 古川 文路 氏
                                                                                                  講師プロフィール

                                                                                                  RRI産業セキュリティAGに委員。日本(RRI)とドイツ(プラットフォームインダストリー4.0)の連携で、サプライチェーン・バリューチェーンを通じて製造業がデータ連携するために必要な信頼構築の在り方についてホワイトペーパー執筆に関わる。4月のハノーバーメッセで Ensuring Trustworthiness of Product Related Data in a Value Chainを発表。

                                                                                                  セッション概要

                                                                                                  欧州デジタルプロダクトパスポート(DPP)の導入に見られるように、製品の持続可能性や循環性を促進するために、製造企業は業界、国境を越えて今後ますます、製品に関わるデータ連携が求められます。サプライチェーンを超えたデータ連携は新しい価値を創出しますが、流通するデータの信頼性をどう確保するかが課題です。本セッションでは、RRIとドイツの製造業が議論するサプライチェーンデータ連携に必要なTrustとTrustworthinessについて紹介します。

                                                                                                  • お問い合わせ
                                                                                                  • 「IoTセキュリティフォーラム」運営事務局(株式会社インプレス内)
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