本イベントはオンラインLIVE配信にてご提供いたします。
視聴したいセッションの『視聴を申し込む』にチェックを入れて、ページ下部の『次へ進む』ボタンを押してください。 ※プログラムは予告なく変更することがございます。ご了承ください。 ※本フォーラムは原則、医療従事者や研究者、自治体、医療・健康分野に関わる業務をされている方を参加対象としております。
オープニングリマークス
OP 9:30-9:35
平成27年1月 京都大学環境安全保健機構健康管理部門/健康科学センター 教授令和 4年 4月 京都大学大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻予防医療学分野 教授<社会貢献活動>一般社団法人 PHR普及推進協議会 代表理事/一般社団法人 国立大学保健管理施設協議会 理事・副会長/公益社団法人 全国大学保健管理協会 理事/NPO法人大阪ライフサポート協会 副理事長/PUSHプロジェクト代表/公益財団法人 日本AED財団 専務理事千葉ロッテマリーンズファン。趣味は薪割り、フライフィッシング(管理釣り場で練習中)。将来の夢はログビルダー・釣り人。
医療DXと医療AIへの期待:第3期SIPの取組み
K1 9:35-10:05
1974年東京大学医学部卒業。東大病院第三内科を経て、1983-87年米国バーモント大学生物物理学教室客員准教授。心臓血管病の分子生物学の研究に従事。1991年東京大学講師、助教授、95年群馬大学第二内科教授、99年東京大学医学系研究科内科学(循環器内科)教授、2003年東大病院長。2010年内閣府最先端研究開発プロジェクトFIRST「未解決のがんと心臓病を撲滅する最適医療開発」中心研究者、2012年自治医科大学学長、2023年内閣府戦略的創造イノベーションプログラム「統合的ヘルスケアシステムの構築」プログラムディレクター、日本内科学会理事長等を務める。
データに基づく医療や医療システムの制御が謳われて久しい。医療情報を有効に活用するには、医療関連データを標準化して収集し、縦断的に(時系列で)分析できる基盤を構築しなければならない。電子カルテもいきなり統合するのではなく、標準化してデータを集める仕組みが必要である。演者は内閣府の最先端研究FIRSTや第三期戦略的イノベーション創造プログラムSIPにおいて、医療現場と地域医療のデータを収集し、さらに医療AI開発を進めてきた。講演では、13基幹病院(11大学病院と2ナショナルセンター)と栃木県の公的データを中心にして、医療資源の効率的利用や予後を考慮した治療法の評価、症例に基づく医療用大規模言語モデル等を紹介する。
医療現場の課題を解決するAIエージェント〜Agentforceがもたらす次世代の医療体験〜
S1 10:10-10:30
武田薬品工業でMRとしてキャリアをスタート。大学・大病院を担当し、6年連続で計画を達成。その後、マーケティング部に異動し、前立腺がん・乳がん領域を中心に担当。同領域プロダクトのブランドリードを経て、セールス&マーケティングのヘッドを務める。2022年11月よりSalesforceにて、ヘルスケア・ライフサイエンス業界のマーケティングを担当。早稲田大学大学院でMBAを取得し、デジタルヘルスに関する論文を執筆。
2021年10月よりSalesforceにてキャリアをスタート。「世界の医療をより良くする」をミッションに、医療・保険業界担当のソリューションエンジニアとして活動。Salesforceの最新のテクノロジーを駆使し、患者様、医療従事者様の体験向上と組織のビジネス課題を解決するためのソリューションを提案。最新の業界トレンドと技術知見を組み合わせ、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を伴奏支援。
本セッションでは、Salesforceの自律型AI「Agentforce」を活用した医療DXの最新事例をご紹介します。電子カルテ、全国医療情報プラットフォーム、介護システムと連携できる「Health Cloud」により、情報を一元管理することが可能です。また、高いセキュリティを備えた「Trust Layer」により、さまざまな生成AIのLLMモデルを安心して医療業務に活用することができます。そして、Agentforceによる外来予約・予約確認・患者サマリー生成など、医療現場におけるさまざまな業務効率化を実現することができます。デモも交えてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
K1/S1に関するQ&Aセッション
K1/S1-QA 10:30-10:40
医療機関に求められる人材とは - 医療DXから医療AIの時代へ
A1-1 11:00-11:25
計算機科学修士、医学博士。富山医科薬科大学医学部第一生理学助手、新潟大学教養部・統計学助教授。川崎医療福祉大学・医療情報学教授などを経て2018年5月より現職。日本医療情報学会を軸足に活動(2013~2016同学会理事長)。現在、医療情報標準化推進協議会(HELICS協議会)代表理事、日本HL7協会副会長。医薬品規制調和国際会議・電子標準(ICH M2)共同チェア、CDISC Board 、ISO/TC215エキスパートなど。関心事として生成AIと標準化、人材。
デジタルヘルスが進展する中、医療機関に求められる人材として、まず考えるべきは日々の診療で蓄積されるリアルワールドデータ(RWD)の観点である。患者への還元に繋がるような質の高い診療データの生成は施設内でしかできず、医療施設に高品質RWDを生み出し活用し得る人材が不可欠である。この議論は10年近く前から行ってきた。5年前と今との違いを考えると、そこには圧倒的なAIの影響がある。効率化、自動化が進んでいる現在、人が果たすべき役割は、むしろ鮮明になっている。これまでの医療CIOに対して、AI時代のCIOに求められる役割とは、どのようなものであろうか。海外の動向を視野におき、我が国の医療機関に求めれる人材について具体事例を交えて考えてみたい。
Coming soon
B1-1 11:00-11:25
A1-2 11:30-11:50
1984年セコム株式会社入社。1986年よりセコムTEセンターで、主に医療に係る開発業務に従事。2004年には、日本で初めてとなるAEDのレンタルサービス「セコムAEDパッケージサービス」の販売開始させる。以降、警備以外の高齢者みまもりサービス等の企画・営業も担当。2022年4月より現職。
急性期医療の生成AI利用を科学する
B1-2 11:30-11:50
1985年東京生まれ。2010年東京大学医学部を卒業。東大病院、日立総合病院で救急・集中治療の臨床業務及び臨床研究に従事。日本救急医学会救急科専門医、集中治療医学会集中治療専門医を取得。救急医療現場の課題を解決するITツール「Next Stage ER」を自身で開発し、急性期医療の課題解決のため2017年8月にTXP Medical を創業。TXP Medical では累計40億円以上の資金調達を実現し、100名規模の組織を立ち上げて、全国の大病院、自治体、製薬企業へと事業を展開。急性期医療とDXの専門家として、各界に積極的な提言・発信を行う。
生成AIの臨床業務や研究への利用事例はまだ限られている。本講演では、急性期医療のDX / 生成AIの利活用のに関していくつか紹介する。一つ目は、紹介状や退院サマリ等の各種医療文書を生成AIで生成したり、音声によるカルテ記載やオーダーを実施する技術である。生成AIを用いることで、電子カルテ周辺業務のかなりの部分を自動化することが可能であるが、現場への浸透にはハードルも存在する。続いて、フリーテキストのカルテ記載からの学術レジストリ登録を自動化する機能である。生成AIにより、カルテ記載からレジストリ項目を自動抽出できる。急性期レジストリ複数で実用化を進めており、一部の病院では院内GPUサーバーを配置して研究でのAI活用を積極的に進めている。
A1ブロックに関するQ&Aセッション
A1-QA 11:50-12:00
B1ブロックに関するQ&Aセッション
B1-QA 11:50-12:00
医療DXとデジタル庁(仮)
K2 13:00-13:30
平成4年厚生省入省。平成8年老人診療報酬改定、平成20年・28年の診療報酬改定に携わったほか、平成16年の初期臨床研修制度の制度設計等に参画。平成23年に桑名市役所で市立病院と民間病院の再編統合に従事。また、ジェトロNYセンターで製薬産業の米国進出支援を、医政局経済課で製薬・医療機器産業政策を担当。さらに、老健局振興課で高齢者の在宅介護政策を担当するなど、医療や介護分野を中心に30年余りのキャリアを積む。医学・医療分野の研究費助成を行うAMED(エーメド)の理事を経たのち、令和6年7月より現職。
デジタル庁では、関係省庁の協力の下、(1)セキュリティやメンテナンス等の面で優れた”標準型電子カルテ”の仕様作成・開発、(2)自治体と医療機関を繋ぐ情報連携基盤 Public Medical Hub (PMH、難病・こども等の医療費助成の受給者証情報、予防接種の予診票・接種履歴、母子保健やがん検診等の問診票・健診結果等の情報連携基盤)の開発、(3)”マイナポータルAPI”を通じた行政保有の健康・医療情報の本人の意向に応じた民間アプリへの提供、を行い、政府の掲げる医療DXの実現に取り組んでいる。本セッションでは、医療DXに関する最新の状況とデジタル庁の取組を紹介し、近未来の医療の姿について議論を試みたい。
Transform Careに向けたリアルワールドデータの活用
S2 13:35-14:05
医師・医学博士・公衆衛生学修士。三重大学医学部卒業、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、ハーバード公衆衛生大学院公衆衛生学修士課程修了。医師として人体病理学・呼吸器内科学を専門に経験を積んだ後、米国国立がん研究所・ジョンズホプキンス大学にて客員研究員として肺癌研究に従事。製薬企業では細胞療法の開発を含む血液腫瘍領域における臨床開発業務に携わり、また循環器疾患・免疫疾患に対するメディカルアフェアーズ業務をリードしてきた。現在アストラゼネカ株式会社において、メディカル本部オンコロジー領域の統括部長を務めている。
アストラゼネカでは全社的にTransform care(保健医療の変革)へ取り組み始めている。その取り組みの推進にあたり、データを活用した解像度の高い課題同定が必要であり、解決策の推進には適切な評価が欠かせない。アストラゼネカ株式会社では2025年3月に次世代医療基盤報に基づき認定仮名加工医療情報利用事業者の認定を取得し、またデータの活用に向けてクラウド上でデータ管理から解析を行える社内環境を整えつつある。本セッションでは、拡大する医療上の課題、特に心不全・COPD・がんといった非感染性疾患に対するTransform Careに向けた弊社におけるデータ活用事例を紹介する。
K2/S2に関するQ&Aセッション
K2/S2-QA 14:05-14:15
非専門領域としてのサイバーセキュリティへの取り組み
A2-1 14:30-14:55
ソフトウェア開発、品質管理などを経て、1999年よりセキュリティ企業でコンサル事業、MSSの立上げ等を担当。2006年より日本マイクロソフト社でセキュリティ責任者(CSA)。2016年 自らセキュリティ対策を実践することを決断し、Preferred Networks社CSOに就任。2023年より同社セキュリティアークテクト、シニアアドバイザー。2006年より JNSA副会長。2016年CISO支援WGを設立。「CISOハンドブック」、「CISOのための情報セキュリティ戦略」を出版。
近年、医療機関を狙ったサイバー攻撃の脅威が増大し、セキュリティ対策の重要性が改めて認識されている。インシデント報告、ガイドライン改訂、多様なソリューションの登場など、対策環境は整備されつつあるが、これらの要素が揃うだけでは、医療機関のセキュリティ向上は難しい。本講演では、セキュリティを非専門領域とする医療機関の実情を踏まえ、CISO(最高情報セキュリティ責任者)が実効性のあるセキュリティ体制を構築・運用していくためのポイントを、JNSA CISO支援WGの活動やワークショップで培われた「現場で使える」知見に基づく実践的なアプローチとしてご提案する。
B2-1 14:30-14:55
医療現場を脅威から守る“可視化”戦略:従来型対策を超えるセキュリティアプローチ
A2-2 15:00-15:20
クラロティアジア太平洋・日本地区 営業部ソリューションエンジニア2015年より、デバイスの可視化および脆弱性管理ソリューションに従事し、さまざまな業界のセキュリティ強化に貢献。これまでに、複数の医療機関におけるセキュリティ対策の強化、数百拠点を有する大手銀行における数万台規模のデバイス可視化、大規模製造業における数十万台規模のデバイス可視化プロジェクトを支援するなど、多岐にわたる実績を持つ。2024年6月よりクラロティのソリューションエンジニアとして参画。
医療情報ガイドラインに準拠した対策が求められる中、NDRやEDRなど従来型製品だけでは防ぎきれない脅威が増えています。本講演では、厚労省ガイドラインに沿った「可視化」による早期検知と対応、さらに医療現場に求められる“サイバーハイジーン”=日常的なセキュリティ衛生管理の重要性を、国内医療機関の実例とともに解説します。
B2-2 15:00-15:20
A2ブロックに関するQ&Aセッション
A2-QA 15:20-15:30
B2ブロックに関するQ&Aセッション
B2-QA 15:20-15:30
対談セッション:AIと医療情報システムの未来
A3-1 15:45-16:10
東京大学卒業後、スタンフォード大学客員研究員を経て2000年にウルシステムズを起業。2006年の上場を経て、現在はULSグループとアークウェイの代表取締役を兼任。大規模エンタープライズシステムを中心に、生成AIやデータ分析、アーキテクチャ設計、クラウドやアジャイル開発を推進。先進技術とスタートアップをこよなく敬愛する現役エンジニア経営者。一般社団法人Generative AI Japan 発起人理事、IPA未踏アドバンストのPMも務める。
1979年福岡県生まれ。2006年九州大学大学院工学府エネルギー量子工学専攻博士課程修了。博士(工学)。放射線医学総合研究所、群馬大学重粒子線医学研究センターを経て現職。東日本大震災下での診療継続実績より2011-16年特命病院長補佐(通信・エネルギー)にて医療CISO職務を担当。教科書「医療情報第7版」(篠原出版新社)にて電子カルテの項を担当。受賞歴に、平成20年度全国発明表彰21世紀発明賞(皇室表彰)、2012年日本自動認識システム大賞(RFIDを用いた調剤ステータスの自動可視化)など。
生成AIの爆発的な技術進化は情報システム全体の設計、実装、保守、活用に至るまでそのあり方を根本から変えようとしている。一方で、堅牢性・確実性が求められる医療情報システムは膨大な医療ノウハウ実装の必要性から、古く肥大化した箇所を多く残しており、医療DX実現の難題として立ちはだかっている。社会を幸福にする「これからの医療システム」を再定義するにはどのようなスキルや思考が必要か?また危機的に不足している医療情報人材の養成や活躍の姿は生成AI時代の到来で明るくなるのか?泥臭い現実を踏まえつつ、未来に向けて議論する。
Age-Well〜超高齢社会のパラダイム変革〜
B3-1 15:45-16:10
慶應義塾大学を卒業後、味の素株式会社を経て、2020年にAgeWellJapanを創業。ポジティブに年を重ねる社会の実現を掲げ、シニアの挑戦と発見を後押しするサービスとシニア伴走人材の育成事業を展開。誰もが長生きを喜べる社会を目指す。Forbes JAPAN「世界を救う希望100人」に選出、メディア出演多数
Age-Wellとはエイジズムのない超高齢社会実現における新しい価値観Age-Well Map とは6,000時間を超える対話データの研究から見えてきたAge-Well MapAge-Well Designer とはシニアの人生に伴走する職業にZ世代の応募が殺到している理由
ヘルスケアパスポートの概要と活用事例のご紹介
A3-2 16:15-16:30
ヘルスケアサービス企画室 セクションチーフ地域医療連携推進、PHRサービス(ヘルスケアパスポート)の企画・営業に従事。複数地域での医療施設導入、市民普及等の推進をリード。【主なプロジェクト実績】宮崎県都農町 健康増進インセンティブ事業(健診結果、保健指導)福島県会津若松市歯科領域でのPHR活用豊岡地域他、複数地域、医療機関での導入
ヘルスケアパスポートは、医療機関同士と生活者の双方向による健康・医療情報の共有、生活者からの情報提供の同意や利用停止の申請などを電子的に処理できるクラウドサービスだ。導入、運用コストの大幅削減や小規模な医療圏でのスモールスタート、オープンプラットフォームによるサービス拡張性を持つ事が特徴。情報セキュリティに強みを持つTIS株式会社とSHACHI で先進的な地域医療連携を展開した千葉大学医学部附属病院との協業で開発し、運用している。本セッションではヘルスケアパスポートを活用した地域医療連携への取り組みや、地域包括ケアシステム実現に向けた各医療施設(中核病院、クリニック、検査機関、調剤薬局等)の連携における進捗と今後の展開、具体的なサービス内容やご活用方法についてご紹介する。
医療DXを強力に推進するAI活用の展望
B3-2 16:15-16:30
システムインテグレーターで金融機関を中心に情報系システムのエンジニアリングに従事、2016年からクラウドの利点を活用したお客様ITの変革をご支援するソリューションを担当中。
本講演では、医療機関におけるAIの活用について、現状と最新ソリューションの紹介を行います。昨年末のMicrosoft IgniteでリブランドされたAzure Local(旧Azure Stack HCI)の医療機関における最新導入事例から、オンプレミスに機密性の高いデータを保持しながら、セキュリティ対策が施されたクラウドAIサービスを利用する仕組みを紹介します。さらに、マイクロソフトとの長年のアライアンス実績によって実現できたPoC施設やトータルサポートサービスを中心に、デル・テクノロジーズから提供するAzure Localの特長をご説明します。
A3-3 16:35-16:50
B3-3 16:35-16:50
A3ブロックに関するQ&Aセッション
A3-QA 16:50-17:05
B3ブロックに関するQ&Aセッション
B3-QA 16:50-17:05
P1 17:20-18:00
形成外科、在宅訪問診療医。医療法人向生會理事長として褥瘡管理を中心に高齢者ケアに携わる。臨床の傍ら、ビジネスと医療をつなぐ翻訳家、ヘルステックプロモーターとして活動。2017年よりヘルステック領域のグローバルカンファレンス Healthtech Summit(メドピア・アルフレッサ共催)に統括ディレクターとして参画し、ヘルスケア領域のイノベーションのハブとなっている。また、自身が代表を務めるスタートアップでは、医師の専門性をビジネスに活用するためのプラットフォーム「Medivisor」を提供。企業の新規事業開発支援や学術機関との共同研究の推進、国内外のベンチャー支援など、ヘルスケア事業の縁の下の力持ちを目指して事業開発をしている。早稲田大学法学部卒、岡山大学医学部卒
日本福祉大学社会福祉学部II部卒業後、病院相談員として勤務。 2006年日本医療コンシェルジュ研究所で資格認定制度立ち上げ。 ダスキンヘルスケアに入社、名古屋大学医学部附属病院共同研究員として地域医療連携室でサービス開発、医師事務作業補助研修の立ち上げ後、2014年株式会社PLUS F創立。2015年に在宅医療の普及のため煩雑な事務作業をクラウド技術の活用で遠隔から支援する株式会社クラウドクリニック創立。第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション大賞等受賞歴多数。㈳日本医療経営学会評議員。