データセンター・イノベーション・フォーラム2023 2023年12月7日(木):ライブ配信 2023年12月18日(月)~27日(水):見逃し配信(オンデマンド) | データセンター・イノベーション・フォーラム プログラム委員会 株式会社インプレス<クラウド&データセンター完全ガイド/クラウド Watch/ IT Leaders/SmartGridニューズレター>

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タイムテーブル 12月7日(木)

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

10:0010:05(5分)

K1

オープニングリマークス

開会のご挨拶

江崎 浩

「データセンター・イノベーション・フォーラム」プログラム委員長

東京大学 大学院
情報理工学系研究科
教授
日本データセンター協会
副理事長 兼 運営委員長

江崎 浩

セッション概要

K1 オープニングリマークス

講師

10:0510:25(20分)

K2-1

オープニング基調講演

データセンター関連政策について

渡辺 琢也

経済産業省

商務情報政策局情報産業課
ソフトウェア・情報サービス戦略室

室長

渡辺 琢也

セッション詳細

セッション概要

K2-1 オープニング基調講演「データセンター関連政策について」

社会・産業のデジタル化により、データを収集し、伝達し、処理する役割を担う5G、通信網、データセンター(DC)等の「デジタルインフラ」の重要性が高まっている。経済産業省では、総務省とともに、「デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合」を開催し、本年5月に公表した「中間とりまとめ2.0」において、当面のデジタルインフラ整備に関する方向性を示したところ。
今回のセッションでは、これらDCをはじめとするデジタルインフラ整備の方向性や今後の取組について紹介する。

講師
渡辺 琢也

渡辺 琢也

経済産業省
商務情報政策局情報産業課
ソフトウェア・情報サービス戦略室
室長

2004年、東京大学大学院修了後、同年4月に経済産業省に入省。17年7月より同省商務情報政策局情報産業課に配属後、同省商務情報政策局総務課、同省大臣官房総務課を経て、21年5月に内閣官房副長官補付に就任。同年9月より同省情報技術利用促進課長及びソフトウェア・情報サービス戦略室長を兼任。2022年より現職。

10:2510:45(20分)

K2-2

オープニング基調講演

デジタルインフラストラクチャー市場の変革の時代を読み解く- グローバル、リージョナル及び日本の視点から

古田 敬

デジタルエッジ・ジャパン合同会社

プレジデント
最高収益責任者(CRO)

古田 敬

セッション詳細

セッション概要

K2-2 オープニング基調講演「デジタルインフラストラクチャー市場の変革の時代を読み解く - グローバル、リージョナル及び日本の視点から」

COVID19とウクライナ戦争の時代を経て、世界の構造は大きな変革を続けている。
世界のデジタル化は更に進展しており、グローバルなインターネットとクラウドの拡大に引き続く、生成AIに代表される次の波に向かって、それを支えるデジタルインフラストラクチャー及び構成要素の一つであるデータセンター市場の変革を、グローバル、リージョナル及び日本の視点それぞれから読み解く事を試みる。

講師
古田 敬

古田 敬

デジタルエッジ・ジャパン合同会社
プレジデント
最高収益責任者(CRO)

30年以上の国際的なビジネス経験を持ち、その大半は北アジアのデジタルインフラ業界でキャリアを構築。古田は、重要なパートナーシップと革新的な製品を通じて、企業を利益率の高いエコシステム重視のビジネスに変えることに長けている。デジタルエッジ入社以前は、Equinix North Asiaのマネージング・ディレクターを10年以上務め、古田のリーダーシップの下、Equinix Japanは2カ所から18カ所のデータセンターへと事業を拡大し、社員数も30人から650人以上へと増加させることができた。早稲田大学理工学部建築学科卒。

10:5011:20(30分)

S1

特別企業講演

三菱重工 社会インフラのスマート化 サステナブル 次世代データセンター ソリューション

五味 慎一郎

三菱重工株式会社

成長推進室

次長

五味 慎一郎

杉原 大志郎

三菱重工株式会社

成長推進室 データセンター事業推進グループ

杉原 大志郎

セッション詳細

セッション概要

S1 特別企業講演「三菱重工 社会インフラのスマート化 サステナブル 次世代データセンター ソリューション」

三菱重工業グループは130年以上の歴史を持つ、エネルギー、物流・インフラ、産業機械、航空宇宙、防衛にまたがり社会インフラを支え続けてきた企業である。今まで培ってきた三菱重工のこの技術を活用し、次世代の社会インフラであるデータセンターへ貢献していくことを目指している。
今回ご紹介するのは、これから求められる、サステナブルで高密度化を実現した次世代データセンターインフラソリューションである。水素を使ったCO2排出0の発電技術、液冷却による高集積化とPUEの大幅改善、多様な事業領域で培ったデジタル技術による運用最適化、そして、それを統合したワンストップソリューションをご紹介したい。

講師
五味 慎一郎

五味 慎一郎

三菱重工株式会社
成長推進室
次長

三菱重工業株式会社にて25年以上エネルギー関連事業に従事。長年の海外駐在に加えて、海外発電プラント事業で培った経験を生かし同社エナジートランジション戦略の立案に参画。現職は成長戦略の推進リーダーとしてデータセンターなどを含む社会インフラのスマート化に関連する事業開発に取り組んでいる。

杉原 大志郎

杉原 大志郎

三菱重工株式会社
成長推進室 データセンター事業推進グループ

キャリアやインターネットサービスプロバイダにて、15年以上わたりDC関連業務へ従事。データセンター提案・構築に携わり、数十~数百ラックに上る規模の案件を複数経験。その後、データセンターの企画や運用を経験し、現在の三菱重工の社会インフラのスマート化に関する新事業開発に参画。現在、データセンターに関連する新プロダクトの普及に取り組んでいる。

11:2011:30(10分)

S1-QA

質疑応答

S1講演Q&Aセッション

田沢 一郎

DataCenter Co-Creation Place(DCC2P)アドバイザー 田沢氏がS1の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。

11:3512:05(30分)

A1

招待講演

製造業DXへデータセンターはどう貢献するのか?~企業ITインフラ運用からの進化

大塚 信好

旭化成ネットワークス株式会社

構築運用部

部長

大塚 信好

セッション詳細

セッション概要

A1 招待講演「製造業DXへデータセンターはどう貢献するのか?~企業ITインフラ運用からの進化」

旭化成株式会社は全社を挙げてDX推進に取り組んでいる。創立以来グループのITインフラ運用を含めたデータセンター事業を運営してきた当社にも、データセンター業界・ビジネスが大きく変化する中、新たなサービスの提供を含めた”進化”が求められている。
これに対し、従来のデータセンター業務に加えて「製造DXへの貢献」を旗印に、特に無線ネットワークの高度化への取り組みを開始した。データセンター設備を活用したローカル5G無線技術を基に、グループの中心事業である素材製造での活用を模索している。
これらを中心に、当社の製造業DXへのこれまでの取り組みと、今後の展望についてご紹介する。

講師
大塚 信好

大塚 信好

旭化成ネットワークス株式会社
構築運用部
部長

旭化成株式会社入社後半導体部門に配属。民生から車載、産機分野までの技術営業としてカスタムLSI、特定用途半導体のマーケティングと販売に従事。
2019年にIT・データセンター部門に異動。企画部門を経て現在サービス構築と運用業務の責任者を務める。

B1

招待講演

AI時代に求められるデータセンターの条件とは

菅野 晋輔

株式会社IDCフロンティア

データセンター統括本部 データセンターサービス本部 サービス企画部

菅野 晋輔

セッション詳細

セッション概要

B1 招待講演
「AI時代に求められるデータセンターの条件とは」

昨今、生成AIに代表されるAIのテクノロジーはあらゆる産業で利活用が進んでおり、国内においても大規模言語モデル(LLM)への取り組みなど、積極的にAIに取り組む企業が増えている。一方で、これらに呼応してAIシステムに必要なGPU搭載サーバーの処理能力も年々飛躍的に向上しており、機器への電力供給や高発熱に対する冷却性能などに対応できるデータセンターは限られるのが実情である。AI時代に求められるデータセンターの条件とは何なのか、当社の取り組みを交えて解説する。

講師
菅野 晋輔

菅野 晋輔

株式会社IDCフロンティア
データセンター統括本部 データセンターサービス本部 サービス企画部

2011年、IDCフロンティア入社。法人・パートナー営業を経て、2017年よりクラウドサービスの企画を担当。2020年からは同社のデータセンターサービス企画全般を担当し、「東京府中データセンター」のコロケーションサービスや、超高発熱機器の高集積に対応する「高負荷ハウジングサービス」の開発をリード。

12:1012:40(30分)

A2

招待講演

マルチクラウド時代のDXプラットフォーム戦略と展望

伊藤 誠啓

日本電気株式会社

マネージドサービス部門 サービスプラットフォーム統括部

ディレクター

伊藤 誠啓

セッション詳細

セッション概要

A2 招待講演「マルチクラウド時代のDXプラットフォーム戦略と展望」

コロケーション、BCP、DX、とデータセンターへのニーズが変遷してきた中、当社はマルチクラウド環境を前提とし、価値を生み出すプラットフォームとしてデータセンター戦略を展開している。
プラットフォーム上で提供する価値の一例として最新の生成AIへの取り組みに触れながら、コネクティビティに注力したクラウドHubデータセンターを中心に戦略と今後の展望についてご紹介する。(仮)

講師
伊藤 誠啓

伊藤 誠啓

日本電気株式会社
マネージドサービス部門 サービスプラットフォーム統括部
ディレクター

入社以来、お客様向けマネージドサービス提供、IaaSサービス開発、データセンターサービス開発、ネットワークサービス開発に従事。個社向けの運用サービス設計/提供から、共通サービスの開発/提供まで、業種問わず幅広いお客様を幅広くサポート。現在は、お客様のDXを支える共通基盤の開発/提供を通して、顧客価値の最大化に取り組んでいる。

ランチタイム

12:4013:00(20分)

ランチタイム

13:0013:30(30分)

A3

招待講演

盛り上がる北海道、H-IXデータセンターの今後の展望

辻田 康幸

ほくでん情報テクノロジー株式会社

データセンター事業部

取締役/データセンター事業部長

辻田 康幸

セッション詳細

セッション概要

A3 招待講演「盛り上がる北海道、H-IXデータセンターの今後の展望」

北海道庁が「北海道経済活性化基本方針」を策定し、次世代半導体を核とした拠点形成や関連産業の振興、北海道データセンターパークの創出に取り組むと発表された。
半導体やデジタル田園都市国家構想によるデータセンターの地方分散により、盛り上がりを見せはじめた北海道の現状を札幌市で開業22年を迎えるデータセンター事業者の視点からご紹介し、今後の展望についても触れる。

講師
辻田 康幸

辻田 康幸

ほくでん情報テクノロジー株式会社
データセンター事業部
取締役/データセンター事業部長

1984年にほくでん情報テクノロジー株式会社に入社。
汎用機やサーバにおけるオンライントランザクション、データベース、ジョブ管理などのシステム管理者を経て、2004年からシステム開発に従事。大規模システム開発のプロジェクトマネージャー等を務める。
2011年から部門長として情報インフラ部門、システム開発部門を歴任し、2020年から事業部長としてデータセンター運営に携わっている。

B2

招待講演

地方Sierデータセンターのこれまでとこれから

小西 暁

株式会社両備システムズ

インフラ・プラットフォームカンパニー データセンター事業部

事業部長

小西 暁

セッション詳細

セッション概要

B2 招待講演「地方Sierデータセンターのこれまでとこれから」

クラウドリフト・シフトの拡大とハイパースケーラへの集中、脱炭素対応、電力密度の上昇と電力価格の高騰、人財確保など、多くの悩みや課題が山積する地方Sier系のデータセンタービジネス。
10年後もDX社会の基盤であるために、これまでの変遷に基づく現在の取り組み、今後のエッジコンピューティングセンターに向けた構想などを紹介。

講師
小西 暁

小西 暁

株式会社両備システムズ
インフラ・プラットフォームカンパニー データセンター事業部
事業部長

1996年に同社入社後、民間系の基幹システム開発を担当後、社内のオープン化、Web化を推進。新事業企画のひとつとして、旧電算室を利用してのデータセンターサービスの立ち上げ、おかやまクラウドセンターの構築やサービスマネジメント、営業に携わる。現在は、データセンター関連事業のマネージャとして従事しながら、新たなセンター、サービスを構想中。

13:3514:05(30分)

A4

企業講演

クラウド投資を最大化させるマイクロフォーカスのFinOpsとは?

佐藤 伸

マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社

エンタープライズ営業本部

アカウントマネージャー

佐藤 伸

セッション詳細

セッション概要

A4 企業講演「クラウド投資を最大化させるマイクロフォーカスのFinOpsとは?」

ITシステムは現在、オンプレ・クラウド環境問わず幅広いインフラ上に展開されており、ビジネスの加速に比例して、そのアーキテクチャや運用も急速に変化している。クラウドの活用は、スピード、コスト、品質を、多くの調達を伴う従来型IT投資から開放し、様々な形態で活用されているが、投資判断を導入後にコントロールすることを求められていることも課題としてあげられている。
FinOpsはそのバランスをうまくとるためのアプローチであり、マイクロフォーカスはそのご提案を本セッションで行う。

講師
佐藤 伸

佐藤 伸

マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社
エンタープライズ営業本部
アカウントマネージャー

エンタープライズ向けソフトウェア業界で多くの経験を有し、多数の顧客課題解決に取り組んできた。
最近では顧客のビジネスモデルへの弊社製品の組み込みも行っており、顧客の先のエンドユーザの課題解決にも知見を発揮している。製品だけではなく、ビジネス課題に対してのソリューションや、その仕組みを俯瞰的に捉え、システムを使ってビジネスを変革していく提案に数多く対応している。

B3

企業講演

データセンター冷却 世界のトレンド

Julian Iosifescu(ジュリアン イオシフェスク)

BALTIMORE AIRCOIL COMPANY

Global Business Development

Development Manager for Data Center

Julian Iosifescu(ジュリアン イオシフェスク)

村井 匠

日本BAC株式会社

国際事業推進部

課長代理

村井 匠

セッション詳細

セッション概要

B3 企業講演「データセンター冷却 世界のトレンド」

現在データセンター業界は、電力と水の消費量とCO2排出量を削減する取り組みをしている。液冷は、これら3つの目標を同時に達成できる唯一の現実的なソリューションである。

講師
Julian Iosifescu(ジュリアン イオシフェスク)

Julian Iosifescu(ジュリアン イオシフェスク)

BALTIMORE AIRCOIL COMPANY
Global Business Development
Development Manager for Data Center

ジュリアン・イオシフェスクは、世界中のHVACメーカーで29年の経験を持つ機械エンジニア。過去13年間に渡り、ジュリアンはデータセンター・プロジェクトに100%専念してきた実績を持つ。

村井 匠

村井 匠

日本BAC株式会社
国際事業推進部
課長代理

2018年に日本BAC株式会社に入社。
2019年からデータセンター向けBAC中国工場製の日本国内への冷却塔輸入・販売に携わる。現在、多数の外資系データセンター事業者等のプロジェクトに関与。
2022年、BACアジアセールスミューティングにてExceptional Performance Award受賞。

14:0514:15(10分)

A4-QA

質疑応答

A4講演Q&Aセッション

三柳

クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳がA4の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。

B3-QA

質疑応答

B3講演Q&Aセッション

ITLeaders 編集長(前クラウド&データセンター完全ガイド 編集長) 河原 潤

IT Leaders 編集長(クラウド&データセンター完全ガイド 前編集長) 河原がB3の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。

14:2014:50(30分)

A5

招待講演

地方データセンターの社会的役割について

稲井 正典

株式会社STNet

プラットフォーム本部

取締役/副本部長

稲井 正典

セッション詳細

セッション概要

A5 招待講演「地方データセンターの社会的役割について」

パブリッククラウドの進展にともない、都市部でハイパースケールデータセンターの需要が高まっている。一方、デジタル社会において、重要インフラとなったデータセンターの都市部一極集中は、サスティナブルな社会生活を行う上で、危うさを感じざるを得ない。いざ、大規模災害が発生すると、人口過密の都市部では、人の移動や物流などに大きな混乱が生じ、サーバーやクラウドの継続的な運用が困難になる可能性がある。このような時に、地方データセンターは都市部データセンターのバックアップを担う。また、IoTやAIの進展は、地域社会の生活により密着した処理を必要とするようになり、遅延の少ないエッジでの処理が求められるようになる。

講師
稲井 正典

稲井 正典

株式会社STNet
プラットフォーム本部
取締役/副本部長

1985年に株式会社STNetの前身である四電情報ネットワークサービスに入社。SEとして銀行三次オンラインや電力システム開発に携わる。2000年からは首都圏でERPビジネスに関わり、PMとして製造業、情報通信業などの経営管理システムのデリバリーを担う。2011年東京で東日本大震災を経験。2013年からインフラビジネスを担当し、2020年から高松データセンター(Powerico:パワリコ)の責任者。

B4

招待講演

ビジネスモデル変革への挑戦と、次なるステージへ

安村 廣樹

FRT株式会社

ソリューション営業部

東京営業所長

安村 廣樹

セッション詳細

セッション概要

B4 招待講演「ビジネスモデル変革への挑戦と、次なるステージへ」

クラウドシフトへの市場変遷とニーズの多様化に伴い、従来型データセンターからの脱却と、
2025年以降の生き残りをかけるべく、ビジネスモデル変革を目指した弊社の挑戦模様と現状、
そして沖縄のデータセンター事業者視点における今後の展望を紹介。

講師
安村 廣樹

安村 廣樹

FRT株式会社
ソリューション営業部
東京営業所長

2011年、FRT入社。主に首都圏から西日本を中心とした法人・パートナー営業に従事。データセンターサービスの企画、データセンターアライアンス全般を担当。当社における次期データセンタービジネスモデルを構想中。

14:5515:25(30分)

A6

企業講演

稼働10年以上のDCで"アレ"を実現するシステム

津田 和樹

株式会社バーテック

営業部 データセンターチーム

津田 和樹

セッション詳細

セッション概要

A6 企業講演「稼働10年以上のDCで"アレ"を実現するシステム」

弊社はデータセンターの"アレ”に貢献できる自動調圧ブラシ及びコンテイメントシステムの設計・開発・製造・販売を行っているブラシメーカーである。
"アレ”を実現する一つの方法としてブラシメーカーでありながらサーバールームのコンテイメントシステムを開発した。
弊社がどのようにして”アレ”を実現していくか、”アレ”の先に待っている未来はなにかを紹介する。

講師
津田 和樹

津田 和樹

株式会社バーテック
営業部 データセンターチーム

60年ブラシを販売したきたノウハウを活かし、ブラシで世界を変えたいと思っている社員が視聴者の目線に立って熱くブラシをご紹介いたします。2021年4月入社。工業用ブラシの販売を内勤営業として務めたのち現在に至る。趣味ゲーム、ゴルフ、野球、アニメ

B5

企業講演

地球環境へ配慮したレノボのサステナビリティ・ソリューション

染谷 俊樹

TD SYNNEX株式会社

アドバンスドソリューション部門モダンデータセンター&アナリティクスPM本部ハイブリッドインフラ3部マルチプラットフォームチーム

Product Manager

染谷 俊樹

伊藤 真次

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社

サービス営業統括本部

統括本部長

伊藤 真次

セッション詳細

セッション概要

B5 企業講演「地球環境へ配慮したレノボのサステナビリティ・ソリューション」

TD SYNNEXが推すレノボでは、サステナビリティーなソリューションとして、お客様のカーボンニュートラルに向けた活動を支援する「CO2オフセットサービス」や、リユース・再資源化を通して資源の有効化を行う「アセットリカバリーサービス(ARS)」、DaaS, IaaSなどを含む、データセンターからポケットまでをカバーする機器とITサービスをEverything-As-a-Service型にて提供する「TruScale」を用意している。またサーバー製品でも、熱伝導効率に優れた水冷式サーバーを市場へ投入している。そのようなレノボの環境に配慮した各種ソリューションの紹介を市場動向とともに紹介する。

講師
染谷 俊樹

染谷 俊樹

TD SYNNEX株式会社
アドバンスドソリューション部門モダンデータセンター&アナリティクスPM本部ハイブリッドインフラ3部マルチプラットフォームチーム
Product Manager

1992年富士通入社。システムストレージや大型プリンタなど周辺装置の営業および販売推進部門でキャリアを重ね、日本IBMでのソフトウェア営業、外資系ソフトウェアベンダーの経営などを経て2019年5月よりシネックスジャパン(現TD SYNNEX)に勤務。レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ商品担当。

伊藤 真次

伊藤 真次

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社
サービス営業統括本部
統括本部長

1992年日本AT&T(現ノキア)に入社し、通信系エンジニアとしてキャリアをスタート。米CATVベンダー、イスラエルネットワーク機器ベンダー、ジュニパーネットワークスなど数社においてIT通信インフラ系ベンダーにて30年以上従事し、2022年5月から現職。

15:2515:35(10分)

A6-QA

質疑応答

A6講演Q&Aセッション

三柳

クラウド&データセンター完全ガイド編集長 三柳がA6の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。

B5-QA

質疑応答

B5講演Q&Aセッション

ITLeaders 編集長(前クラウド&データセンター完全ガイド 編集長) 河原 潤

IT Leaders 編集長(クラウド&データセンター完全ガイド 前編集長) 河原がB5の講演についてポイントを整理し、皆さまからの質問に講演者とともにお答えしていきます。

15:4016:00(20分)

K3-1

クロージング基調講演

DCにおける水冷システムの動向

澤村 徹

さくらインターネット株式会社

執行役員

澤村 徹

セッション詳細

セッション概要

K3-1 クロージング基調講演「DCにおける水冷システムの動向」

LLM、画像生成AI等の普及により今後さらに深刻化するであろうDCの熱問題について考える。

講師
澤村 徹

澤村 徹

さくらインターネット株式会社
執行役員

さくらインターネットでデータデンター運用現場に10年携わり、最近はJDCC人材マネジメントWG、NEDO技術委員などの社外での活動が多い生粋のオタク

16:0016:20(20分)

K3-2

クロージング基調講演

拡大する再エネ出力抑制問題と調整力としてのデータセンターの可能性~電力×ICT インフラの地域分散化へのアプローチ~

高野 雅晴

株式会社ビットメディア

代表取締役社長

高野 雅晴

セッション詳細

セッション概要

K3-2 クロージング基調講演「拡大する再エネ出力抑制問題と調整力としてのデータセンターの可能性 ~電力×ICT インフラの地域分散化へのアプローチ~」

春・秋など冷暖房需要が少ないシーズンに九州地域などでは、再生可能エネルギーの発電量が電力需要を上回り、再エネで発電した電気を電力系統システムに流さない出力抑制が常態化、この傾向は全国に拡大しつつある。一方で、生成AIの爆発的なニーズの高まりなどにより、データセンターおよびその電力需要の増大が進んでいる。データセンターのワークロードを柔軟に上げ下げ移動する制御技術の導入により、時空間に偏在することで出力抑制によって廃棄されている再エネを有効活用できる。すなわち、データセンターを地域分散配置で再エネの増大を前提とした電力システムの調整力を備えた地域ICTインフラになる。ワークロード制御技術の仕組みと取り組み状況について報告する。

講師
高野 雅晴

高野 雅晴

株式会社ビットメディア
代表取締役社長

1988年 日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社、編集記者として従事。
1995年 半官半民研究開発会社 「ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ」設立に参加、R&Dマーケティングを担当。
2000年 株式会社ビットメディア代表取締役社長に就任。
ストリーミング配信システム「ShareCast」、新しいお金を具現化する「EcoCa」とともに、電力×IoTの新規ビジネス創造を目指す「SmartPower」を推進中。
著書は「新しいお金」(アスキー新書)など。

18:0019:30(90分)

懇親会
(12月7日(木)リアル開催)
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